おむつ用お名前ハンコ
保育園に預けるには,おむつに名前を書く必要がある.
枚数的にはどれくれいなんだろう?
年齢にもよると思うけど,なんとなく一日3~4枚なのかも.
もしかしたら,
「毎日3枚持たせてください」と言われたら
手書きでもいけたかもしれない.
でも,たぶんほとんどの保育園が,一袋分とかまとめて預けて
無くなるころに「追加してくださいね」と言われるタイプなのでは.
そうなると,一度に50枚とかのおむつに名前を書くわけで
それはさすがにちょっと手書きは心が折れそうになる.
というわけで,おむつ用お名前ハンコが要るわけなんだけど,
なぜ,「おむつ用」とついているのか.
ここがすごく重要なんでよろしくです.
まず,
50枚のおむつに手書きなんてやってらんないし,手書き文字はずいわー
と思った私は当然ながらハンコで済ませようとした.
そしてここで,要らぬ知識が邪魔をし,
「シャチ〇タでオリジナルのハンコ作れるの,私ってば知ってるもーん.
(仕事で何度も作った)
これでイラストとか入ってるかわいいハンコ作ってあーげよっと.
なまえだけのハンコとは差別化だねっ」
と張り切って,名前の横にイラストを入れ,縁取りまでしたオリジナルハンコを発注したのであった.
が,しかし,届いたハンコをおむつに押してみると,
「は、、、撥水してる…」
そう.おむつって,外側かなり撥水するんですよ…
インクが浸透しないから,触るとこすれて読めないし
もちろん手も汚れるし,あらゆるものが真っ黒になる.
もしかしたら,重ならないように乾燥させて時間をおけば
浸透するのかもしれないけれど,
50枚のおむつを乾燥させるスペースなんてないし,
その間に子供に触られておむつも子供も部屋も真っ黒になることは明らか.
というわけで,このシャチ〇タハンコはお蔵入りとなってしまったのだった.
(すごくかわいくできたのに…)
そこから急いで「おむつ用」とあるハンコを探し,再注文.
「おむつ用」ハンコは(押した直後は多少こすれるけれども)
確かな浸透力で撥水素材に吸着し,やはり専用品には意味があるんだなと認識した次第.
なお,私が作ったのは けぽんつ という商品で
同じコンセプトの商品としてシャチハタのおむつポンがあると思いますが
保育園の回りの子を見ていると,おむつポンの子が多い感じ.
わざわざシャチハタが専用品を出しているという意味を
もっと早く理解するべきだった.
けぽんつは,名前だけではなくて,既存の素材のなかから選んで
イラストや枠を入れられる.
でも,インクの交換がインクパッド毎で,正直コスパがイマイチな感はある.
今,2年弱使っているけど,
21年4月に本体購入
21年9月にパッドを3枚購入
22年11月にパッドを3枚購入←いまここ
なので,3か月で1枚(約400円)くらいなのかな.
(保存状態とかにもよると思います.私は少しでも乾燥しないようにジップロックに入れてるけど,こんな感じ)
値段的にはたいしたことないんだけど,インクがだんだん薄くなってきて,
でも取り換えるのにはまだちょっと早いような気もするんだよね…
という状態がそれなりの期間続くのは少しストレス.
おむつポンの方は,インクそのものを補充できるようなので,
薄くなったかもーと思ったら都度補充できるのかもしれない.
(実際には使っていないので想像です)
その点はおむつポンの方がいいかも.
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