見出し画像

破綻生活をどう修正するかのあれこれ

今回は読みやすさとか無視して書きたいように書くので、読みにくいかもです。


さて。

つい先日、ファイナンシャルプランナーさんとお話をしました。
収入がなくて、貯金を切り崩す生活になりそうだったから、どういう人生設計ができるのか相談したくて。

私の状況はたぶん特殊なのだけれど、適応障害でまともに働くことができない。
まず朝起きれなくて、9時出社が無理だ。
先日まで10時開始のアルバイトをしていた。それも何故か途中で行けなくなった。
新卒で入って14年ほど勤めた会社をやめたあと、労働が長続きせずに終わっている。
たぶん履歴書を見られたら、そろそろ不審に思われる状況。ぜんぶ3か月くらいで終わってしまっているのだ。
そんな状況だから、まともに働ける気がしなくて絶望していた。

FPさんへの相談は、生活費を洗い出すところからだった。
提供してもらったエクセルツールに、資産状況や、1か月の支出などを入れていく。いつから年金がもらえるかとか、そういうお金の変化をできるだけ入力して、グラフを出すのだ。

そしたら、私は来年破産することが分かった。

まぁ、せやろな。

1年間の生活費、私は300万くらいかかってしまう。
これは一人暮らしの生活費としてちょっと多すぎだと思う。
でも使ってしまう。
あれよあれよと毎月支出が多くなり、カード料金の引き落とし連絡に頭を抱えるのが毎月の恒例行事になっている。

現在の貯金や投資資産で自由に使えるお金が500万円くらい。
年間300万円も使っていたら、来年お金がなくなるのは必至だ。

じゃあ、お金がなくならないようにするにはどうすればいいか?

働くしかない。

それも、支出を上回る金額で。

それでは私の1か月の支出を見てみよう。
先月まとめた状況だと、年金や国保料を入れて約26万。
結構使っている。
理想としては、あと6万くらい減らしたいのだけど……。

ずっと昔、就職してすぐのころは、1か月14万くらいで生活できていた。
社会保険料とかを入れても、たぶん18万くらいだったと思う。額面給与は20万ほど。ちゃんとプラスが出ていた。
それが今はこの体たらく。
一度お金を使うことを覚えちゃうと、体が慣れちゃって削るの難しくなりませんか。さいたは、なったよ。
20代後半くらいに残業続きの生活で残業代がめちゃくちゃ入って、月10万くらい余裕があったから、趣味のグッズ集めとかにお金を使いまくったのです。
その癖がまだ抜けてない。愚か。

まぁ、そんなこんなで、支出を上回る金額で働こうと思うと、少なくとも年間で350万くらいの仕事に就く必要がある。
正社員だったらなんとかなっただろう。
でも働けない。
アルバイトもまともにできない。
じゃあ、働けないなら、取ることができる選択肢は何なのかって話ですよ。

まぁ、目標額(支出額)に届かないでも、働くことは必須として。

パターン1 実家に帰る

これ、めっちゃおすすめされました。住宅費用という固定費がなくなるだけで、かなり楽になりますよ、って。
でもね、さいたの実家はドドドドド田舎です。
一度引っ込めば、車が運転できないさいた(ペーパー)はもう田舎から出られません。
猫がいます。猫病院、田舎にありません。何かあった時のために、都会にはいておきたいんだよなぁ。。。
それに働く場所も全くない。
びっくりするくらいない。逆に生活詰みます。

パターン2 家賃が安い地域に移住する

地方、と言われましたが、郊外でもいいから、とにかく家賃を安くしろ、と。
固定費の削減は必須、でもさ、住宅って重要じゃないですか。
今まで5回くらい引っ越した経験のあるさいたからすると、住宅条件は結構ワガママが多くて、安い住宅だとストレスがたまる可能性が高いです。
贅沢言うなって? そうだね。わかる。自分でも思う。でも、少なくとも5万くらいかかりそうで……。もし猫と暮らす生活を続けるなら、もうちょっと高めになるかもしれないし、そうすると、かなり田舎のほうに移住することになるんかな、って感じでした。
田舎のほうだと猫が一緒でも暮らせる物件が安くなってるぽいので。

選択肢としては、これくらい。
他にも「結婚する」とか言われましたが、結婚はしたくないのよ。
人と暮らすのが無理だから婚活やめたのよ。
しかも専業主婦前提での結婚って、今の社会だともう死滅してますよ。却下。

出来ることが本当に少なくて、頑張って働く、という選択肢がやっぱり重要になります。
どういう選択肢を取るにしても、なるべく早く働かないといけない。
早く動けば動いただけ、貯金が残る可能性が上がるからです。

で。
FPさんと、私の状況だけの話だと、やっぱり生活詰んでるんですよね。
そこで登場するのが父親です。
今まで頑張って生活をしてきた父が、助けてくれることになりました。
私が払えないなら、住宅ローン払ってくれる、猫との生活費も出してくれる、って。
そういうのを、家族だから遠慮せずに頼れ、って言ってもらえたんです。
とっても嬉しかった。
そうやって支えようとしてもらえることが。
頼るのが申し訳なくて、やっぱり自分はいないほうがいいんだなってマイナス方向に考えていたんですが、ちゃんと親と話したら、私のことを助けようと必死になってくれていて、申し訳ないながらに嬉しくて。

なのでちゃんと働こうと思います。
もしかしたらまた長続きしないかもしれないけど、それでも何もしないよりはずっといいはず。
正社員で働くのは難しいし、アルバイトは賃金が少ないので、派遣社員として働く道を選ぶことにしました。
明日あたり、派遣会社さんから連絡あるかなと思っています。

たとえば、時給1300円で1日7時間、1か月20日働くと、18万2000円もらえます。
年金とかで私は3万くらいかかってるから、生活費は実質15万くらいでやらなきゃいけなくなる。これくらいだと、頑張れば達成できそうです。
時給1300円っていうのが高望みでも、ちょっとでも条件のいいところが見つけられたらいいな。

ちょっと不安なのは、時間が短すぎるお仕事とか、週に入れる日数が限られているとかだと、給与が上がらないってこと。
調べてみると、派遣で事務員とかだと、やっぱりフルタイムを求められるところが多いです。
そういうところに行けたらいいけど、通勤ってなると移動時間も考えなきゃいけないから、余計に朝早く動くことが苦手な私には向いていない……。

目下やるべきは、就活とともに節約です。
本当は料理を自炊にできたら安くなるんだろうけど、今の生活で自炊って難しいというか、めんどくさくて……。
猫がキッチンカウンターに乗ってくるから、火を使うのが怖いんです。やけどとかしたら嫌だなって思って。包丁を使ったりするのも、すりすりしてこられたら危ないし。
だから食費と住宅費用以外で削れるところ……そう、娯楽費ですね。
私はサービスにお金を使うのが好きで、占いとかカウンセリングとか、そういうのでお金を使っちゃう。人と話すためにお金払ってる感じ。それをやめなければいけません。
あと、こまごました趣味の買い物をやめること。

とりあえず、

  • AmazonPrimeを解約して買い物をなるべくしない(解約した!)

  • BoothでTRPG(趣味)関連の買い物をしない(がんばる)

  • ココナラでサービスを買わない!(がまん)

  • 本屋で新刊買わない(読みたくなったら図書館で古い本を探せ!)

というのを頑張りたいと思います。
特に本屋とBoothは気軽にお金を払ってしまう感覚があるので頑張りたい。

今月の支出はすでに死んでいるのですが、ちゃんと毎月の支出を概算して、見直していきたいとおもいます。

やるぞー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?