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心に刺さった言葉たち④

私は時折、人から「運がいいね」と言われることがあるんですが、自分ではそう思わないです。でも、ほかの人を見ていて分かったことがあるんです。運のいい人って、まちがいなく機嫌のいい人です。機嫌のいい人は、人に優しくされる確率が高い。
伊藤まさこさん

ぼくが「5」、相手が「10」の強さなら、ぼくが「11」を出すのは無理です。さすがに「6」をプラスするのはキツいです。まずは相手の力を「5」まで引き下げる方法を考えます。相手の強さを引き下げたら、そこからが本当の勝負。そのあと「1」だけ相手を上回れば、ぼくの勝ちです。
二重作拓也さん

古いものは、埃をかぶってるものではなくて、理由があって今の時代まで残ってきているすごい財産なんですね。だから、私たちのたかだか100年の人生で、その100年に書かれたものしか読まないなんて、もう本当にもったいないと思います。自分と相性のいい古典に出会って、たっぷり味わって栄養をもらうのは本当に素敵な豊かなことじゃないかなと思います。
俵万智さん

「考える」ことと「偏見を持つ」ことは表裏一体。いや、むしろ、イコールなんです。あんな意見もあるよね、こんな意見もあるよね、というのを全部、平等に置いたらどうなります?それは「考える」とは言いません。
池谷裕二さん

日々、今日をつないで、人は生きるものだ。今日をどう元気でいられるかは、生きることそのものだ。元気で、できれば明るくいられたほうがいいと思う。赤ん坊が笑っているのは、今日のことで笑っているのだ。あんなふうでいるには、まず今日を大事にするこった。
糸井重里さん

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