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「コロナウイルス感染症」　イベルメクチンの臨床試験で「患者への投与後も大きな効果無し」と判明　大規模調査の結果報告⏩安倍政権下での菅官房長官がイベルメクチンの有効性は承知してると発言した　世界的にイベルメクチンを投与する動きが加速し混乱した

みさごの海

【「コロナウイルス感染症」　イベルメクチンの臨床試験で「患者への投与後も大きな効果無し」と判明　大規模調査の結果報告⏩安倍政権下での菅官房長官がイベルメクチンの有効性は承知してると発言した　世界的にイベルメクチンを投与する動きが加速し混乱した】
　新型コロナウイルス対策になるのではないかと言われていた感染症の特効薬「イベルメクチン」（寄生虫薬：ノーベル賞の大村博士発見）ですが、世界規模の臨床試験で大きな効果を確認することが出来なかったことが分かりました。

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　この臨床試験はブラジルなど複数の研究グループが参加して行われ、新型コロナの重症化リスクがある18歳以上の患者1358人を対象にして実施した。
　その結果、イベルメクチンを服用した患者のグループで4週間以内に入院するか救急外来を受診した人数は14.7％だったのに対して、それ以外のグループでも16.3％となり、数字的に大きな差は無かったと報告されていた。
　発症から7日目での体内のウイルス量の減少や回復するまでの期間などにも変化はなかったと発表された。
　これまで、イベルメクチンを巡っては新型コロナウイルスに効果があるとの話が飛び交い、東京医師会もこれを「推奨」し、安倍政権下での菅官房長官が「イベルメクチンの有効性は承知してる」と発言した経緯もあり、世界的にイベルメクチンを投与する動きが加速していたケースもあった。
　そもそも、なぜ寄生虫殺虫剤がコロナウイルス感染症に効果があるという話がでたのか。
　ネットでも、「東京医師会のレベル低い！」「日本政府も！」「騙された」などの声が上がっている。

【イベルメクチン臨床試験 新型コロナの入院予防効果認められず　NHK　2022年3月31日 16時42分】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220331/k10013560851000.html

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　寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」について、新型コロナウイルスの患者に投与しても、入院に至るリスクを下げる効果はなかったとする臨床試験の結果を、ブラジルなどの研究グループが発表しました。
　臨床試験の結果は、ブラジルの複数の大学などの研究グループが、国際的な医学雑誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表しました。
　研究グループは、去年3月から8月にかけて、肥満や糖尿病、高血圧など、新型コロナの重症化リスクがある18歳以上の患者1358人について、発症から7日以内に「イベルメクチン」を一日に1回、3日間、服用するグループと偽の薬を服用するグループに分けて経過を調べました。
　その結果、4週間以内に入院するか救急外来を受診した患者は「イベルメクチン」を服用したグループで14.7％、偽の薬のグループでは16.3％で、統計学的に有意な差は見られなかったということです。
　また、発症から7日目での体内のウイルス量の減少や回復するまでの期間、それに死亡するリスクについても差は見られなかったとしています。
「イベルメクチン」はノーベル医学・生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の研究を元に開発された、寄生虫によって失明やリンパ管の腫れが引き起こされる病気の特効薬で、各国で新型コロナ患者に対する有効性や安全性についての研究が進められてきました。
　今回の臨床試験は、患者も、投与する医師の側も「イベルメクチン」か偽の薬か分からない客観性が高い方法で行われていて、研究グループは「イベルメクチン」は新型コロナの発症後すぐに投与しても、症状が悪化して入院に至るリスクを下げる効果が認められなかったとしています。
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#新型コロナウイルス #新型肺炎 #専門家会議
【イベルメクチン「有効性承知」/菅官房長官 定例会見【2020年5月7日午後】】


テレ東BIZ
菅官房長官は７日午後の会見で、北里大が新型コロナウイルスの治療薬として承認を目指している抗寄生虫薬の「イベルメクチン」について、「（新型コロナウイルスへの）有効性が示唆されたことは承知している」と述べ、治療薬候補の一つであることを認めました。
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Twitterの反応ーー。


ーー以下略ーー

【NHKの記事は「コロナウイルス感染症の国際チーム論文」で発表したものだ】
　新型コロナウイルスの治療薬への転用を目指している抗寄生虫薬「イベルメクチン」について、米国やオーストラリア、ブラジルなどの国際研究チームは、新型コロナ患者の入院リスクを減らす効果を確認できなかったと30日付の米医学誌で発表した。チームは「新型コロナに対し入院率の低下につながらなかった」と結論付けたのだ。
　研究は2021年3～8月にブラジルの医療機関で実施。新型コロナに感染した、発症7日以内の重症化リスクのある約1350人が参加した。イベルメクチンを使うグループと偽薬を使うグループの半分にわけ、効果を比較した。客観的に評価するため、イベルメクチンか偽薬かを医師も患者も知らない「二重盲検」という手法を使った結果である。

実はこれ、ウオールストレートジャーナルでは2週間前に報道しているー。
【イベルメクチン、コロナへの効果示されず＝大規模治験 　WSJ
2022 年 3 月 18 日 23:02 JST】
▼抗寄生虫薬のイベルメクチンにはコロナ治療薬としての期待が高まっていた（写真は2020年、「イベルメクチンあります」のポスターを掲げるブラジルの薬局）PHOTO: RICARDO JAYME/AGIF/ASSOCIATED PRESS

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既存の医薬品を新型コロナウイルス治療に再活用する研究が進む中、抗寄生虫薬「イベルメクチン」の有効性を調べたこれまでで最大規模の臨床試験（治験）が実施されたが、入院者数の減少などの効果は認められなかった。研究者らが明らかにした。
ーー以下略ーー

【上記動画のように、2020年5月の段階でも日本政府もイベルメクチンはコロナウイルス感染症の有効であると発表していた】　
　これが、安倍政権から菅政権にも引き継がれている。
これらの発言の責任は大きい。　これまで、イベルメクチンは効果があるとか無いとか、散々議論されてきている。
　これも、科学的地検が無いままの当時の安倍、菅政権が間違ったメッセージを伝えたことになる。
　コロナウイルス感染症については、この前のエアロゾル（飛沫感染）についても記したが、
【「国民の騙し！」感染研がエアロゾル感染をやっと認める⏩政府の御用学者の２年間の見解は嘘だった！！】https://ameblo.jp/kin322000/entry-12734705332.html
　でも「国内の科学者が「世界の知見とは異なる」と公開質問状を出したことで、やっとエアロゾル感染を認めた」形であった。
　今回の、このイベルメクチンの効果についても、全く科学的地検に基づいた発表でも無かったのだ。
　こうも、立て続けに「科学を信頼しない政治」が行われて来た事に、日本国民は怒るべきだ。
　基本的に、政府の御用学者などおかずに、外部に【日本学術会議】からの「ウイルス感染症の専門家」のを設置して、あくまでも政治に関与しない専門家会議が必要ではないのか。
　自分らの都合のいい、人間だけを集めるからこんなことになる。
しかも、早くもコロナウイルス感染症の新規感染者数が激増してリバウンドというか、第７波というかが始まっている。

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岸田政権も、あまりにもオミクロンや亜種のBa２を甘くみていないか！
また、感染者増えるのは必至だ！！
　

#イベルメクチン #コロナウイルス感染症 #効果ナシ #安倍菅政権は効果あり #世論や世界を惑わせた #日本学術の推薦 #外部専門家 #御用学者では駄目 　
　

　


　
　
　

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