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「桜疑惑Ⅲ」安倍晋三元首相の「桜を見る会」夕食会にサントリーが3年間、酒を無償提供 識者「違法な寄付の可能性」⏩ #サントリー 新浪剛史社長、雇用を「45歳定年制」を提唱。安倍政権時代に政府の「経済財政諮問会議」の民間議員。ほとんど「利益相反」の竹中平蔵氏と酷似。

【「桜を見る会再燃!」安倍晋三元首相の「桜を見る会」夕食会にサントリーが3年間、酒を無償提供 識者「違法な寄付の可能性」⏩ #サントリー 新浪剛史社長、雇用を「45歳定年制」を提唱。安倍政権時代に政府の「経済財政諮問会議」の民間議員。ほとんど「利益相反」の竹中平蔵氏と酷似。】
 ウクライナ侵略に乗じ、岸田総理はさておき、「憲法改正」や国債発行による「防衛費の倍増」と、118回虚偽答弁の安倍晋三が軍拡を声高に叫んでいるが、ここに来て、「桜を見る会・前夜祭夕食会問題」について「しんぶん赤旗 日曜版」5月29日号がスクープを飛ばしていたが、この情報を、更に詳細な取材をして、東京新聞(中日新聞)が2022年5月28日 06時00分で配信している。
 その内容では夕食会で「サントリー」が2017〜19年、計400本近い酒類を無償で提供していたことが分かった。
 ネットでは、この東京新聞の報道されると  #サントリー   #無償提供  が10万件を超える勢いでツイートでTRENDになって大炎上し「不買運動」ににも世論は指摘している。

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▼「しんぶん赤旗 日曜版」5月29日号がスクープの紙面

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【しんぶん赤旗にも劣る、東京地検である。元公設第1秘書は政治資金規正法違反だけで、安倍氏本人は不起訴にしている】

 「東京地検」は、前夜祭の費用を補填したとして主催した「安倍晋三後援会」の代表だった元公設第1秘書は政治資金規正法違反(不記載)の罪で罰金100万円の略式命令でおわり。安倍氏については、検察の「不起訴」に対して国民審査会が「不起訴不当」であったが、安倍元首相の公選法違反容疑について「参加者に寄付を受けた認識がなかった」として不起訴処分としていたのだ。 
 一方、赤旗編集部は刑事訴訟法に基づき東京地検に事件記録の閲覧を請求。開示資料から、2017~19年の前夜祭で安倍事務所側が会場に持ち込んだ酒の種類や本数を詳細に報じている。

▼無償提供は政治資金規正法の違法寄付(サントリーHD・新浪浪剛史社長社長)

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【「桜を見る会」夕食会にサントリーが3年間、酒を無償提供 識者「違法な寄付の可能性」 東京新聞 2022年5月28日 06時00分配信】
 安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会で、サントリーホールディングスが2017〜19年、計400本近い酒類を無償で提供していたことが分かった。政治資金規正法は企業の政治家個人への寄付を禁じており、「違法な企業献金に当たる可能性がある」との指摘が出ている。

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 本紙に開示された配川はいかわ博之元公設第一秘書=同法違反罪で略式命令=の刑事確定記録で、会場のホテル側が作成した資料に「持ち込み」として酒類の記載があり、同社の電話番号も書かれていた。同社広報担当者は無償提供を認めた上で「安倍議員事務所から多くの方が集まると聞き、製品を知ってもらう機会と考え、夕食会に協賛した」と説明。17〜19年だけでなく16年を加えた4年間に毎年約15万円分を提供したという。

 夕食会は毎年参加者から1人5000円を徴収し、不足分を安倍氏側が補填てんしていた。酒を持ち込んだ理由について、東京の秘書は供述調書で、補填が有権者への違法な寄付に当たる恐れから「ホテルでの飲食代金を抑えるため」としている。
 安倍氏関連の政治資金収支報告書に同社からの寄付の記載はない。岩井奉信ともあき日大名誉教授(政治学)は「政治的集会の認識もあったはずで、純粋な宣伝目的とは言えず、主催した後援会への違法な寄付に当たる可能性が高い」と指摘。 一方、元東京地検特捜部検事の高井康行弁護士は「夕食会への協賛との説明では寄付を受ける主体が明確ではない。参加者に振る舞うためなら実質的な寄付先は参加者で、違法とは言えない」と述べた。安倍氏の事務所は「担当者がおらず、答えられない」とした。(小沢慧一)
◆安倍政権に近いサントリー社長
 サントリーホールディングスの新浪剛史社長は安倍政権下の2014年9月以降、政府の経済財政諮問会議の民間議員を務めている。同社は自民党の政治資金団体「国民政治協会」に対し、毎年500万円前後を献金している。
 一方、同業のキリンホールディングスは「たとえ要請があっても政治家に無償で製品を提供することはない」と説明。アサヒグループジャパンも「お客さまにお金を支払って購入していただくものなので、政治家のパーティーなどに提供することはない」と話した。(奥村圭吾)
【関連記事】「桜を見る会」夕食会の補填 本紙に開示された秘書の供述調書、安倍元首相の答弁との矛盾次々と
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【無償提供は違法寄付なのに、安倍事務所は大量の酒をわざわざ持ち込んだのか】
 ホテルとの契約交渉を担当した東京の安倍事務所の秘書は、こう供述していたことがわかっている。
 「(会費の)不足分を、安倍代議士個人や安倍代議士の関係政治団体が負担することになれば、前夜祭に参加した地元の有権者に対する寄付に該当し公職選挙法に違反するおそれがあることは分かっていました。そのため、私は、前夜祭の会場でホテルから提供される飲食の代金を抑えるため、前夜祭の会場にお酒を持ち込んだ」と。
参加者の費用を補填することが公選法違反にあたる恐れがあることを認識し、その補填額を抑えるために酒を持ち込む。ようするに、この大量の酒の持ち込みは、参加費補填という公選法違反を隠すための「隠蔽工作」だったというわけだ。
詳細は以下のリンク先でも報道してるーー。
●【社長はアベ友…「桜を見る会」前夜祭にサントリーがお酒無償提供で関与の衝撃 日刊ゲンダイ 2022/05/27 】

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●【安倍元首相「桜前夜祭」問題に新事実! 安倍事務所が大量の酒を有権者にふるまっていた! しかもサントリー本社が酒を無償提供 リテラ 2022.05.27 】

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【この桜疑惑を提訴してきてる政治資金問題に詳しい神戸学院大教授の上脇博之氏「無償提供は違法寄付行為だ」と指摘している】
 神戸学院大教授:「現金以外の物品、つまり酒の供与や交付も政治資金規正法の『寄付』にあたり、収支報告書への記載義務がある。また、企業が寄付できるのは支部を含めた政党か政治資金団体に限られ、『安倍晋三後援会』は該当しません。企業からの酒の無償提供は贈る側も受けた側も規正法違反にあたるためか、安倍事務所は報告書に記載していません。違法に違法を重ねた事務所の管理責任について、改めて安倍氏は自身の口から説明すべきです」
 現金以外の物品でも政治資金規正法の『寄付』にあたると名言してる。
また、提訴する可能性は十分あるだろう。
 「官邸の人事」を恐れていては、政治家などの罪は裁けない。
東京地検は動かなければならない。また、不起訴などとなれば国民は黙っていないだろう。

【サントリーHDの新浪社長は安倍政権下で経済諮問会議の民間議員となり、現在も務めている】
 安倍氏とは個人的にも親しいようで、首相在任中には休日にゴルフをプレー。サントリーホールでともに夫人同伴でクラシックを鑑賞したこともある、「アベ友」なのだ。18、19年には前夜祭の1週間前に安倍氏と面談・会食している。
  さて、安倍政権の特徴は、自分の友を政府の「〇〇諮問会議」の議員にするのが特徴である。

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 新浪剛史社長は、昨年、「45歳定年制にして、個人は会社に頼らない仕組みが必要です」として、雇用を「45歳定年制」を提唱しているが、安倍政権時代に政府の「経済財政諮問会議」の民間議員だった。
 また、同時に「経済財政諮問会議」には、派遣大手パソナの竹中平蔵も議員になっている。
 また、安倍政権を引き継いだ「菅政権」同じように、この二人が政府のなんらかの「諮問会議など」の民間議員になっているのだ。
これは、ほとんど「利益相反」の竹中平蔵氏と酷似とうか同じ構造ではないのか。
 こんな、思想の方々が「政府の諮問会議等」の民間議員をやっているのだ。 庶民の声など聴くはずもない。

#桜を見る会前夜祭 #サントリー #酒を無償提供 #炎上 #東京地検 #寄付行為違反 #政治資金問題   #政府諮問会議 #竹中平蔵と同じ #利益相反  



 
 

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