見出し画像

東京五輪の1会場で観客数1万人で正式決定! 複数会場で行うから数万人の人流になる このほか児童動員やスポンサー特別枠もあり述べ140万人超える 酒類販売も ➠ #五輪よりも命が大切 と至極当たり前なことを、わざわざTwitterで投稿しなけばならない日本

【東京五輪の1会場で観客数1万人で正式決定! 複数会場で行うから数万人の人流になる このほか児童動員やスポンサー特別枠もあり述べ140万人超える 酒類販売も ➠ #五輪よりも命が大切 と至極当たり前なことを、わざわざTwitterで投稿しなけばならない日本】
 どこを見ても、「東京五輪」の話で持ちきりである。今は、この五輪の入場者数でいろいろなニュースが流れている。
 昨日、5者協議で
専門家の尾身会長など「コロナ専門家有志の会」が出した提言

 これは全く無視しての「1会場で上限人数を1万人とする方向で決定した」ことでまたも世論が炎上している。
 昨日も記したように、東京都の感染者は横ばいではなく増えている。二つ曜日で検査数が少ない数値の月曜日の昨日も増加してる。「5波突入」である。そういう中で緊急事態宣言が解除され、酒類の提供も制限付きではあるが解禁された。 大きな違和感を感じる。
そんな中で、昨夜から「#五輪よりも命が大切」という、至極当たり前なことをだが、大きなトレンドになっているのだ。

画像9

画像5

画像6

画像7


【東京オリンピックでは複数の競技会場があることから、全てを合わせて数万人規模の人数が動くことになる】
  1会場1万人だとすれば、日によっても違うが複数会場で実施され、開会式前の7月21日(女子サッカー、スフとボール)が開催され、8月8日の(札幌での男子マラソン、夜は閉会式)で幕となる。
 この期間中は33競技339種目が行われる。従って、33競技で計算しても、33万人が移動することになる。
 そして、これとは別にスポンサー枠もあり、マスコミも含めると総数だと40万人以上の人数が東京オリンピックで移動することになると思われる。
 更に、これとは別に児童生徒約81万人動員計画(反対者がいて調整中)だが、これも入ってしまえば140万にもなる。
 これに、競技ボランティア、その他関係者などが入るから数はもっと増える。

画像8


 専門家が求めた「無観客」とは程遠い状態で事は動き、通例のコロナウイルスの1.8倍の感染力があるデルタ株(インド変異株)コロナウイルスの感染爆発の「引き金」になるとも指摘されている。

【最大1万人で開催へ 東京五輪、5者協議決定 6/21(月) 22:05観客】https://news.yahoo.co.jp/articles/acc9d885b07a613b0837c8193cbde1930064b3e3

画像9

 東京五輪・パラリンピック組織委員会、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の各代表による5者協議が21日開かれ、五輪の観客数上限を会場の定員50%以内で最大1万人とすることを正式に決定した。新型コロナウイルス感染対策の政府の大規模イベント制限に準拠した。五輪に伴う感染拡大の懸念から依然、中止や無観客開催を求める声がある中、一定の制約の下で国内の観客を入れた開催が固まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【最終的に「上限1万人」としたのは、規模縮小でも有観客に踏み切った菅首相の判断だろう】
 「無観客が望ましい」とした尾身茂会長ら専門家の「コロナ専門家有志の会」が慎重姿勢を示す中、組織委は「収容率50%、上限なし」を要求していた。 しかし、これを崩したのは菅総理が規模を絞ってでも、観客を入れての開催にこだわったからではないか。
 菅首相は15日午前、丸川珠代五輪相とスポーツ行政を所管する萩生田光一文部科学相を官邸に呼んだ際に、「世論にも配慮し1万人ではどうか」と切り出している。
 この直前、首相は西村康稔経済再生担当相ら新型コロナ対応の関係閣僚と会談し、緊急事態宣言が明ける21日以降のイベント制限について協議。西村氏からは、期限を前に尾身氏ら専門家が「無観客が望ましい」とする厳しい提言を出す予定であることが伝えられた。

画像4

【政府内では一時、有観客とするため「上限5000人」も検討された経緯があるが、最終的には「上限1万人」に決定した】
 宣言も蔓延防止等重点措置もない状態での従来の制限は「50%」のみで、国立競技場(収容人数6万8000人)であれば3万4000人が入場可能となるはずだったのだ。
 だが、自民党内の「国民が納得しない」という声で、菅首相は21日、ワクチンの職場接種会場を視察後に、ぶら下がり記者団に「緊急事態宣言が必要になった場合は無観客というのも臨機応変に行う」と自ら言及した。
 一方、重点措置を延長した場合の無観客については明確に答えず、「有観客へのこだわり」が透けて見えた。
 首相は五輪を「人類がウイルスに打ち勝った証し」と位置付けてきた。
 無観客となれば、自身の「敗北感」が強くなり、政権の浮沈にも影響しかねないと思ったフシがある。

【東京五輪が何事もなく成功するかどうかが焦点になる この後には自民党総裁選や衆院選もある】
 無観客に比べれば感染の恐れがあるというリスクをとってでも、菅首相は「五輪の盛り上がり」の方の賭けたのだろう。
 もはや、「オリンピック憲章もヘチマ」もないではないか。

画像10


【述べ180万人(パラ除く)の人流が起きるし、不参加を証明している国もあるが180カ国(当初206カ国の予定)は集まるり開催される】 
 感染拡大の確率は、「コロナ専門家有志の会」が指摘してるように懸念は大きい。

画像8

画像2


日本国内ではインド株も猛威を振るうリスクは当然あるが、世界中の変異株が検査をすり抜け、日本で拡散する可能性もある。 
こっちのリスクのほうが、ずっと大きいのではないか。
そうなれば、当然ながら、大きく選挙にも影響がでるだろう。


#東京五輪 #5者協議 #観客1万人 #述べで140万人の人流 #菅総理の賭け #感染拡大のリスクは非常に大きい #デルタ株 #その他の変異株


 
 
 



 



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?