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「国会いつやるのか?」臨時国会は僅か3日で閉会。ジャパンライフ元会長の逮捕から「桜を見る会」が再燃!

【「国会いつやるのか?」臨時国会は僅か3日で閉会。ジャパンライフ元会長の逮捕から「桜を見る会」が再燃!野党の延期要請を与党拒否➠間違いなく「桜を見る会」「河井選挙違反」などを警戒している】
 昨日の悪徳マルチのジャパンライフ元会長ら14人を詐欺容疑で逮捕した。 「安倍政権終焉」で、間髪を入れない逮捕である。発足したばかりの「菅政権」を震撼させたはずだ。
 この外にも安倍氏には、河井夫妻の逮捕(1億5千万円を誰が?)、カジノ、森友再燃してきている。
このため、昨日、野党は「国会会期延長」を強く求めたが、菅政権はこれを当然ながら拒否した。
 ここに来て、ジャパンライフの被害が国内でも増えそうだし、香港でも同じ手口で高齢者を中心の27億円被害になっている。

【この被害拡大には、ずっと前から分かっていたことだが、安倍政権がジャパンライフへの消費者庁の立入検査を潰していた! リテラ 2019.11.30】
https://lite-ra.com/2019/11/post-5120_2.html
要旨:この事実を明らかにしたのは、共産党の大門実紀史議員。ジャパンライフの被害が国民生活センターなどに届きはじめたのは、「桜を見る会」招待の2年近く前、2013年からだが、大門議員によると、消費者庁はこの当時から悪質性を把握し、「本格調査」を検討していたという。
 2014年5月になると、ジャパンライフの経営が悪化したことなどから、山下取引対策課長は“いま見逃すと大変なことになる、つまり被害者にお金を返せなくなる”として、同課の法令班に対して、被害が広がらないよう立入検査をやるべきだと姿勢を示していたという。
 だが、消費者庁のこうした検査への積極姿勢は2014年7月に一転する。
大門議員は7月31日の会議で配られたという「要回収」とされた「もうひとつの文書」に言及したのだが、この文書では、ジャパンライフに立入検査はしなくていいということと同時に、こういった文言まで書かれていたことを指摘した。
「本件の特異性」「政治的背景による余波を懸念する」「この問題は政務三役へ上げる必要がある」
 ここで誰もが、あの文言を思い出したことだろう。そう。森友学園に絡む決裁文書に書かれていた「本件の特殊性」という文言だ。改ざんによって消されたこの文言が、政治家の関与、いや首相夫人である昭恵氏の関与を示す文言であることは論を俟たないが、これとジャパンライフの問題の構図はまったく一緒だったのだ。
 ジャパンライフは安倍政権の政治家たちに食い込んでいた。実際、2014年12月には当時の文科相である下村博文にジャパンライフから10万円の政治献金がなされており、さらに、大門議員が入手したジャパンライフの「お中元発送先リスト」には安倍首相や麻生太郎財務相、菅義偉官房長官らの名前が記載されていたのだ。
ーー以下略ーー
ここでも、安倍権力の乱用であるが、これで、被害が拡大していったーー。
【ジャパンライフ、香港でも同じ手口 高齢者ら400人、27億円被害 契約者2000人以上か 毎日新聞 2020/09/19】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cd4c6208015d490a4a13e36fd09aef6af2b08a0
 販売預託商法を展開し、元会長の山口隆祥容疑者(78)が警視庁などに詐欺容疑で逮捕された「ジャパンライフ」を巡っては、香港でも被害が報告されている。2000人以上の契約者がいたとみられ、被害者を支援してきた区議の余徳宝氏(28)が把握しているだけで、高齢者ら約400人が計約2億香港ドル(約27億円)の被害に遭っていたという。
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Twitterの反応ーー。
●枝蘭亭@gyokaigamieru
ジャパンライフの創業者で当時会長である山口隆祥氏が、2015年4月の「桜を見る会」に招待される。そして、ジャパンライフはこの招待状と安倍首相の顔写真を宣伝チラシに載せ、「安倍総理から山口会長に「桜を見る会」のご招待状が届きました」と大々的にアピール
そして、安倍政権がジャパンライフへの消費者庁の立入検査を潰していた!
●吊舟菴主 北方雑魚楠@zakokusu
ありゃぁ!スガさん速く隠蔽しないと足元から瓦解しますよ! #検察ガンバレ 安倍政権がジャパンライフへの立入検査を潰していた!
●アグネス@agnes2001hisae
ジャパンライフ問題は、被害者は約7000人、被害総額は約2000億円で豊田商事事件を上回る巨額の消費者被害といわれる重大事だ。安倍首相をはじめ、広告塔となってきた加藤勝信厚労相や二階俊博・自民党幹事長など、徹底した追及が必要なのは言うまでもない
●ポクシルブックマーク@rubinuna
ジャパンライフ、香港でも同じ手口 高齢者ら400人、27億円被害 契約者2000人以上か (毎日新聞) https://news.line.me/issue/oa-mainichi/brx3dgrifgfr?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none
悪どいジャパンライフ会長を桜を見る会に呼んだのは安倍、日本だけに留まらず香港にも被害は及んでいた怒りマーク知りません通じません。有耶無耶にさせてはならない❗ #ジャパンライフ
●ずんだうまい@wAGVBMfkrMKlzp6
#桜を見る会 ジャパンライフの事件は国際犯罪だった。雫
現職の総理が加担していたとなれば前代未聞の事態。
香港の人も総理のお墨付きと思ってだまされてしまったのか・・。
真相を究明する必要がある。
●pop@kkbd0702
広告塔でなけなしの金をだまし取られて…ジャパンライフの顛末にコメントくれませんか前総理?

同誌は更に記事を出しているーー。
【ジャパンライフ山口会長逮捕で改めて注目される安倍前首相、加藤官房長官との癒着  焦点は消費者庁の立入検査中止だ】
https://lite-ra.com/2020/09/post-5641.html?utm_content=uzou_4&utm_source=uzou
発足したばかりの菅政権を揺さぶる事件が弾けた。本日、「ジャパンライフ」山口隆祥元会長はじめ同社元幹部ら計14人が詐欺容疑で警視庁など6都県警の合同捜査本部に逮捕されたのだ。
 周知のようにジャパンライフをめぐっては、マルチ商法が問題になった後の2015年4月、山口会長が「桜を見る会」に招待されたことが問題になっていた。そのときの招待状や安倍首相の写真が勧誘に使われていたことも明らかになっている。しかもその招待状のナンバーが60番台だったことから「総理枠」であることも確実視されてる。また、菅政権で官房長官に就任した加藤勝信氏は、ジャパンライフの内部向けの宣伝チラシに登場。広告塔となっていたことも判明している。

【菅政権はこうした疑惑から徹底して逃げまくるつもりらしい】
 当の加藤官房長官はきょうの会見で「桜を見る会」再調査の可能性を聞かれ、「名簿も保存されていないので、個々の招待者を今から改めて調べても確たることは申し上げることはできない」などと返答。
 自身が同社の宣伝に登場したことについても「私の事務所から厳重な抗議をしている」と述べ、無関係であることを強調した。実際はジャパンライフが業務停止処分を受けたあとの2017年1月には山口会長と会食していたのだが……。
 だが、いくらごまかそうとしても、ジャパンライフをめぐっては、政界の関与を物語る疑惑が山ほどある。
ーー中略ーー
安倍首相は山口会長をどんな付き合いがあって「桜を見る会」に招待したのか。しかも気になるのは、被害拡大の危険性が認識されていた悪徳マルチへの立入検査を見送るという“政治的判断”を打ち出した山田課長の存在だ。山田課長は2009年に短期間ながら経産省大臣官房総務課企画官を務めているが、このとき大臣官房総務課長を務めていたのは安倍首相の懐刀である今井尚哉首相秘書官兼補佐官である。果たして消費者庁の人事に、安倍官邸は関与してはいないのか──。
 「桜を見る会」を端緒に、またも新たに飛び出した重大疑惑。言っておくが、ジャパンライフ問題は、被害者は約7000人、被害総額は約2000億円で豊田商事事件を上回る巨額の消費者被害といわれる重大事だ。安倍首相をはじめ、広告塔となってきた加藤勝信厚労相や二階俊博・自民党幹事長など、徹底した追及が必要なのは言うまでもない。
#桜を見る会 #逃げる菅 #逃げる自民党 #消費者庁の検査 #被害が拡大 #香港 #ジャパンライフ問題



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