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「変だぞ!」東京都の行政が「保健所負担軽減を理由」に「積極的疫学調査」を縮小で検査数も削減要請 昨日新規感染者数618人、今日は1026人だが 市中感染ありきの対策に方向転換だぞ➠ネットでも「本当に感染者は減ったのか?」「感染の実態が見えにくくなる」の批判!

【「変だぞ!」東京都の行政が「保健所負担軽減を理由」に「積極的疫学調査」を縮小で検査数も削減要請 昨日新規感染者数618人、今日は1026人だが 市中感染ありきの対策に方向転換だぞ➠ネットでも「本当に感染者は減ったのか?」「感染の実態が見えにくくなる」の批判!】
 昨日1月25日の東京都で確認された新型コロナウイルスの感染者数は先月よりも大きく減って618人だった。月曜でも、かなり減ったと思っていた。
 検査実施件数は7161件(3日ほどズレあり、減少している)で、表向きは1日の感染者数が700人以下となるのは先月末以来の数字である。
 ところが、22日から、東京都は感染経路を追跡する「積極的疫学調査」の対象を縮小し、検査数も減らしていることが分かった。
 東京都の感染者数が激減したのはその影響もあるのは確実であろう。
今日は火曜日で増えて1026人の感染者数だが、ヤッパリ検査数は5881件となり、やはり低い数字である。
 東京都が「保健所負担軽減、もしくは医療負担を理由にして疫学調査や検査を縮小しているのは、数字を小さく見せるために偽造しているのではないかと疑念を抱く数字であり、大きな方向転換であるが他のメディアは大きく伝えていない。

時事通信が報道していたーー。
【「積極的疫学調査」を縮小 高齢者らの対応優先―東京都 時事ドットコム 2021/01/23】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012201286&g=soc
 東京都は22日、新型コロナウイルスの感染者急増を受け、感染経路を追跡する「積極的疫学調査」の対象を同日から縮小することを決め、都内の保健所に通知した。高齢者ら重症化リスクのある感染者への対応を優先する。
 調査対象を、医療機関や高齢者施設の関係者の感染など、濃厚接触者に重症化リスクのある人が多いと想定される場合に絞り込み、保健所の負担軽減を図る。それ以外は、誰が濃厚接触者に当たるかの判断は感染者本人や企業、学校などに任せる。
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Twitterの反応ーー。
●平野啓一郎@hiranok
東京の感染者数が減少していることを信じたいが、これの影響について色々な意見が出ている。政府の説明が欲しいし、メディアも取材してほしい。
●あかね@akanenene
そりゃガクッ!!!と減るわ。検査数が圧倒的に少ねえんだもん。東京都の重傷者が少ないのと同じカラクリ。(東京都独自の基準だから、本当の数の3割しか出ない) 意地でもオリンピックやる気だな…
●Tango Foxtrot@teztezte
1/25の感染者数が激減した理由。
これでそれ以前の数値との単純比較が無意味になった。
●Hiroshi.K@StructureOfIki
感染者数が減るのも当然です。見せ掛けの数字に喜んではいけないし、緊急事態宣言の解除はまだまだ先。ましてやGOTO なんて夢のまた夢。
●りなっくす@cJYMnJ6GWaNQen5
積極的疫学調査の規模縮小ということは、市中感染ありきの対策に方向転換するという理解でよいのかな。 これは大きな転換だと思うが。
できないからやめる、でいいのかなあ.....工夫の余地あると思うけど。
●スーツ (現在いる場所は秘密にしている)
僕がバカだったら申し訳ないんですけど、検査が大変すぎて大幅に減らしたので感染者数も大幅に減ったが、実態として流行が落ち着いている訳ではないということですね?
●ICHIRO SATOH@ichiro_satoh
大きな方針転換。記事中の「誰が濃厚接触者に当たるかの判断は感染者本人や企業、学校などに任せる。」として、それに対応した、PCR検査を含めた体制は整備されているとは言い難い。ダマシではないか。
ーー以下略ーー
【こういう、都政の大きな方針転換なのにあまり知られていない。だから、外のニュースもマスコミも政治家も減った思った】
 昨夜の、BS 「TBSニュース1930」でも、この減った、618人で議論をしていた。全く無駄な議論ってことになる。
 保健所の重圧は分かるが、これまでの方針を大きく転換して、PCR検査も減らせば、時系列の比較ができない。また、他県との比較もできない。
 やはり、検査数を減らすのは「危険」である、それだけ市中感染者が増えることになる。
 国会の議論まで影響するのではないだろうか? 小池知事の説明もないが、これは周知すべき内容ではないか?
 特に、東京在住の人は知っておくべき事である。
 最近、コロナに関しては、国政をみても、いろいろな方針転換がある。 しかし、それが多すぎて国民はついていけない部分がある。
 今日は国会でも、コロナ一色であった。相変わらず菅政権は後手を追求されて、具体的に答えない。
【気になったのは、厚労省の「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」である】
 立憲民主党で質していたが、9割以上の国民は知らない。私も知らなかった。従って、申請者は極々一部で極端に少ないという。
 このため、当然ながら予算が執行されないまま、「不要額」となって決算処理される。まあ、財務省はそこが狙いなのかも知れないが。
これは、政府はテレビを使ってもPR、宣伝して周知すべきだ。

「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」とはー。
【休業者が上限1日1.1万円を直接申請できる個人向け「新型コロナ対応休業支援金・給付金」、対象者は? 条件は? 申請方法は?】
https://netshop.impress.co.jp/node/7814
 新型コロナウイルス感染症、そのまん延防止措置の影響で、勤務先の中小企業から休業させられ、休業中に賃金(休業手当)を受けることができなかった労働者に対して、支援金・給付金を支給する制度(労働基準法26条)に基づく。
 2020年4月1日から9月30日までの間に、事業主の指示を受けて休業(休業手当の支払いなし)した中小企業の労働者。雇用保険に加入していない学生アルバイト、日本国内で働く外国人の労働者、技能実習生なども対象となる。
【援金額の算定方法】
支援金額=休業前の1日あたり平均賃金×80%×(各月の日数(30日または31日)-就労したまたは労働者の事情で休んだ日数
※1日あたりの支給額は1日1万1000円が上限
(※ 詳細はリンク先をみて、是非申請したほうがいい)
コロナの支援情報を知らないで申請しないのはもったいない。

コロナ対策や関連情報については、どうやって情報を知るか?
これも、感染防止と合わせて国民はやらないといけないと感じる

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