見出し画像

「心がざわつく」マリウポリがロシアの投降勧告を拒否!最後通告後にウクライナへの総攻撃か⏩ロシアが生物兵器・化学兵器の使用準備か アメリカ諜報機関が指摘 バイデン米大統領「より激しい戦術を使うだろう」と・・。

【「心がざわつく」マリウポリがロシアの投降勧告を拒否!最後通告後にウクライナへの総攻撃か⏩ロシアが生物兵器・化学兵器の使用準備か アメリカ諜報機関が指摘 バイデン米大統領「より激しい戦術を使うだろう」と・・。】
 最近、なんか「ウクライナ情勢」のことを、マスコミ報道、ネットをや見れば見るほど落ち着かない。
 なんとなくウロウロ、という心もちなのだ。自分の白血病で数ヶ月の命のためではないのはたしかだ。
 11年前の、3・11「東日本大震災」のときもこんな感じだった。戦争をとうモノは知らないが、なぜか頭に浮かんだ言葉は「まるで戦禍の跡のような光景」だったとうことだ。 知ってる友人、知人がご遺体がゴロゴロしていた。心の状態は、あれ以来のことだと確信を持って言える。
 いま、ウクライナの戦争の光景が惨禍が現実のものとなって人々を苦しめている。恐怖、飢餓、家族の離散、そして生命の危機だ。
ウクライナの市民の多くの命が奪われている。
 マスコミは、亡くなった人を3千人とか数で伝えるが、それぞれの人生があったのだ。1000万人という難民一人ひとりの心細さを思う。胸が痛む。落ち着かない。 見ている自分もこの膨大な人間のかずだが、頭が麻痺してくる。それが、非常に恐ろしい。

画像2

画像3

【私は最近まで、「マリウポリ」という都市の名さえ知らなかった。いまその街が、ロシア軍に包囲され、孤立無援の状態にある】
 もう、住宅の8割は破壊され、35万を超える市民が電気や水の入手も困難な状況で息をひそめていると報じられている。
 ロシア国防省は20日、ウクライナに対し「マリウポリから軍を撤退させ、市を明け渡せ」と要求したが、ウクライナのゼネンスキー大統領も副首相は21日、この降伏要求を拒否した。落ち着かない。これからどうなるのだろう。 
 ウクライナも追い詰められているが、それはプーチンも同様であろう。
きのう、アメリカのバイデン大統領がウクライナでロシア軍が生物兵器・化学兵器を使う可能性があると明言した。
ロシアは過去に「シリア」で化学兵器を使用した疑いがあり、今回も戦況が厳しければ使うのではないかと前々から言われていた。
バイデン大統領は追い詰められたプーチン大統領がさらに過激な戦術を行う恐れがあるとして、ロシア軍の行動に注意を促している。

画像8

画像9

画像4



【プーチン氏が化学兵器使用検討、極超音速の使用は確認=米大統領 ロイター 2022/03/22】
https://jp.reuters.com/article/putin-chm-bio-idJPKCN2LI27T

画像1


[ワシントン 21日 ロイター] – バイデン米大統領は21日、ウクライナが生物兵器や化学兵器を有しているとのロシアの主張は虚偽だとし、プーチン大統領自身がウクライナに対しこうした兵器の使用を検討していることを示すものだと述べた。

【ゼレンスキー大統領「マリウポリは生き残る」新たな動画を公開 ANN 2022年3月22日】

 ロシアの軍事侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領は、新たな動画を公開し「マリウポリは生き残る」と訴え、改めて国を守るために全力を尽くすよう国民に呼び掛けました。
 ゼレンスキー大統領は、激しい戦闘が続くウクライナ南東部のマリウポリについて「灰になりつつあるが、マリウポリは生き残る」と述べ、「国と人々を守るためにできることは何でもしてほしい」と国民に呼び掛けました。
 また、ゼレンスキー大統領は21日、ウクライナ公共放送のインタビューに応じ、クリミアを含むロシアが占領した地域を巡る問題や、NATO(北大西洋条約機構)加盟の代わりに各国がウクライナに提供する安全保障など、戦争終結に向けたいかなる妥協案も国民投票で決定される必要があると述べました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【プーチンの悪行が歴史に刻まれる事になろう。米国・バイデン大統領にも落ち度があった事実】
 米国・バイデンはこのように行ってるように、昨年12月からロシアの動きをつぶさに、監視してきて「ロシア侵略行為」を知りながら、早くから手を出さないと言っていたことにも大きな責任があるのではないか。
 サンデーモーニングで小泉悠氏(日本の軍事評論家、軍事アナリスト。「東京大学先端科学技術研究センター専任講師」。ロシアの軍事・安全保障政策を専門)がーー。
「今回は、米国の自らエスカレートしない姿勢が、却ってロシアのエスカレーションを招いてしまった。
 更にロシアは化学兵器や核使用も懸念されるので、米国が『それ以上は、我々もエスカレーションを考える』という姿勢を見せないと、ロシアは何処まで行くかわからない」
 「化学兵器、核を使う可能性も否定できない」と厳しい指摘をしている。

私も、最初からそれを強く感じていた。
米国の「不戦」の宣言で、プーチンがこのウクライナ侵略を実行していたのではないのか。だから、軍事演習から軍人らが知らないまま、ウクライナの侵略に入っている。
これは、明らかに米国のミスではないだろうか。
戦争は悲惨だけしか残らない。

きのう3月22日の日本の国会ではタムトモさんがズバリ指摘したーー。
【「安倍氏のすり寄りがプーチン大統領を増長」と過去の外交の総括と反省を求めた。共産批判に与党から怒号 カナコロ 3/23(水) 6:01】

画像10

22日の参院予算委員会の締めくくり質疑で、共産党の田村智子氏(比例、南関東担当)が採決前の最終質問者となった。ロシアのウクライナ軍事侵攻を巡り、「安倍晋三元首相のすり寄りがプーチン大統領を増長させた」と過去の外交の総括と反省を求めた。   田村氏はロシアによるクリミア併合当時の安倍政権の外交に言及。「ヨーロッパ諸国が経済制裁に動いていた中で安倍総理は『ウラジミールとは赤い糸で結ばれている』などと愛称を交えプーチン大統領を持ち上げ、今に連なる経済協力を進めた」と批判した。  その上で当時の外相だった岸田文雄首相に「外交責任者として思うところがあったはずだ。安倍外交の反省と総括が必要。安倍─プーチン路線の東方経済の発展構想は破綻しており責任が問われている」と投げ掛けた。首相は「クリミア併合当時も外交努力は重ねた。指摘は当たらない」と語気を強め反論した。  田村氏は「ロシアの健康寿命を伸ばすことが第一」とした安倍氏の過去の親ロ発言を外務省幹部に読み上げさせるなど責め立て、いら立つ与党席からは「そういう姑息な手法はやめろ」と怒号が上がった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー
【共産党田村智子議員の「事実」を的確発言した。鋭い発言したら、与党の怒号が上がったのでは確実である】 2016年12月16日 
🔽サイト、この頃から共産党はロシアに3000億円以上も血税を使って、北方領土の外交に重大な懸念があるとして、記事を掲載している。
まったく、この通りになったーー。

タムトモさんが指摘してるのは「事実」である。 この事実は誰にも変えることはできない
 国会から逃げだすためもあり、27回もプーチンとあって結局「北方領土」は遥か遠くに遠のいたのだ。これは、事実である。
そもそも、安倍氏が元首相だの派閥の領袖だのキングメーカーだの、ちやほやされるのがおかしい。
致命的な失敗をした安倍晋三氏は政界で干されるべきであろう。
それなのに、ノウノウといろいろな場面で今でも「自己中」で嘘を交えた発言ばかりしている。
こんな人間が自民党の最大派閥のタカ派の「清和会」の会長してるのもどうかしている。
田村智子氏に対し「過去をほじくり返すのではなく未来を語れ」とか「結果論なら何でも言える」といった声があるが、そうして過去の失敗を総括してこなかったから日本は場当たり的な風見鶏外交しかできない。

▼“ヒロシマの真実”を世界に初めて伝えた米記者 被曝による死は「非常に快適な死に方」
(原爆を投下され、すべてが破壊された広島 Photo: Universal History Archive / Universal Images Group / Getty Images)

画像5


【とにかく国家よりも、民族よりも、栄光の歴史よりも、一人ひとりの今が大切なのだ】
 何よりも命、自分と家族の命、そして安心、暮らしに必要な電気・水道・居宅・パンとケーキ・庭に咲く花・学校・病院・畑・山林…、その全てが一体となった平和、平和な暮らしである。
 しかし、右翼からは言われるだろう。「個人の尊厳が最重要だとしても、国や民族が団結して英雄的に立ち上がらねば、今は個人の尊厳も守れない切迫した事態になっている」と。それはそうなのかも知れない。
 だから、自分はそのことに腹を立てているのかも知れない。そんな事態に追い込んだのは誰だ。誰の責任なのだろう。
 ベルリンの壁が崩壊し東西冷戦が終わったとき、平和の世紀が幕を開けると思った。しかし、そうはならなかった。
 あれ以来、地域紛争、民族紛争、宗教戦争が絶えることなく頻発してきた。湾岸戦争、イラク戦争、アフガン戦争…。多くはアメリカの責任が大きかった。今や、世界の秩序が変わり、一強のアメリカに代わって、幾つかの大国が悪役を演じる時代となった。

▼ベルリンの壁崩壊。ソビエト圏の象徴の解体は、冷戦時代が終わりを告げたことを示していた。

画像7

画像6


どうすればいいのだろうか。平和への道筋は見えてこない。だから、落ち着かない。心が痛んで、イライラし落ち着かない。
 一つだけ、心に留めておこう。平和を願う声を発信し続けよう。そして、この機に乗じて、現憲法の「平和主義」「国民主権」「基本的人権」そして「非核3原則」を揺るがせにしたりする行為に抗議しよう。
戦後80年近くになって悲惨な戦争が忘れ去られてきている。
だから、日本過去の過ちを「歴史修正されてはならない」と……。


#ウクライナ侵略戦争 #マリウポリ #プーチンの悪行 #米国のミス #非人道的 #化学兵器 #核兵器  



 
 





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?