見出し画像

「五輪開催のため」 菅政権が床使用率の算出方法を変更!「一般病床の入院は除外」しステージ4が3になり「緊急事態宣言解除」して五輪開催したいのだ➠東京オリンピックの開催に向けて表面上の数字を押し下げる狙いがあるのは確実だ

「五輪開催のため」 菅政権が床使用率の算出方法を変更!「一般病床の入院は除外」しステージ4が3になり「緊急事態宣言解除」して五輪開催したいのだ東京オリンピックの開催に向けて表面上の数字を押し下げる狙いがあるのは確実だ
「何がなんでも五輪開催」のためだろう。厚生労働省は病床使用率の算出方法を6月4日から変更していた。
 説明では「今まで上振れしていた分を実態に引き戻す算出方法に見直す」としているが、この計算方式では、確保病床として調整が終わっていない「一般病床」に入院している患者は除外扱いとなり、全体的に数字が下がる病床使用率が下がる。
 地区によってはシテージ4がステージ3になり、今の状況で計算すると、20から、11道府県に減るのだ。

▼BS TBS「ニュース1930」が4日前に報道し、これも「緊急事態宣言」を6月中に解除して五輪開催したいためとしか思えないと、専門家も離していた。

画像1


【この時期に算出方法を変更したのは東京オリンピックの開催に向けて表面上の数字を押し下げる狙いがあるのは確実だ】
 しかも、これまでの数値との比較もできない。全く合理的ではない。
新型コロナウイルスの入院患者は実数が下がるから、逆に「見た目、危機感がなくなる」よって、関係者や国民の気が緩み、人出が増し感染は逆に上がることが予想される。
 これは、そういう意味で改ざんと同じである。
これでは、逆に感染者は社会の気がゆるみ、人出が増えて感染者が増える。なんの意味があるのか? 
まさに、「生命軽視して五輪を開催」の改ざんの手口である。

実はこれは、6月6日の夜には、BS TBSの「報道1930」ではこれを取り上げて問題にしていたが、その時点で記事のしようとしたが、WEBニュースにはなかった。
 セコイことをする、これまでして「何が何でも東京五輪」を開催したのか!?


配信が6月4日とあるが、そのときはこの報道はWEB上では見つからなかったーー。
【病床使用率の算出方法を変更 厚労省「実態に合わせる」 共同通信 2021/6/4 18:02】
https://nordot.app/773472363810766848
厚生労働省は4日、新型コロナウイルスの感染状況を示す指標の一つである病床使用率の算出方法を同日から変更すると発表した。一部の地域では使用率が下がる可能性があるが、担当者は「上振れしていた分を実態に合わせる」と説明した。
 政府の対策分科会は、自治体と医療機関が新型コロナ患者受け入れで調整済みの「確保病床」の使用率について、50%以上はステージ4(爆発的感染拡大)、20%以上はステージ3(感染急増)相当としている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【分科会の尾身会長らがが示したリスク評価。基準を動かしたからステージ4にはならず。 緊急事態宣言を解除できる #モーニングショー   】

画像2



この、分科会の尾身会長らの意見を交わすため、なんと、「算定計算法などを変えて」シテージ4(感染爆発)=開催中止。がシテージ3になる。
私もTBSのこの番組を見ていて、強い憤りを感じた。
専門家の松本医師:「これまでとの比較もできなくなり、シテージ4の20自治体が11にまで減る。安心感を与えてしまい、人出が増えてかなり感染者は増加する。これまでの厳しい基準をそのまま採用すべき」だと、怒っていた。
コメンテーターの堤氏:「厚労省のHPを見たが、なぜ変えたのかの説明が全く科学的もなく、説明になっていない。これは、五輪開催するためにやった変更であるのが、見えて来る」
として、キャスターも大きな問題であり、これの取材は続行して行く。としていた。

画像3

松本医師が指摘してるように、これでは逆に社会に「安心感を与える」から、人出がまして、変異株の感染者は増える実態になる
 そもそも、厚労省は「コロナ収束のためにある役所」であるが、「政治圧力」に屈したのだろう。これも、すが官邸の内閣人事局の杉田官房副長官がやらせたのではないか?

▼菅総理や田村厚労大臣のこんな言葉はウソであることが証明された。

画像4

画像5


【どこに、こんな不合理な役所があるのか。逆に厚労省の信頼、信用は失墜し信用も失う】
 国民には散々、自粛を押し付けて多くの仕事をやれないでいるし、失業者も増加している。
 これは、間違いなく、「五輪のために国民が犠牲」になる、典型的な案件だ。 こんな政府に任せておいては、変異株ウイルスが増加するのは必至だ。
 安倍政権下でも、厚労省の重要な統計「毎月勤労統計調査」で「不正統計問題」があったが、これによくにている。
▼官邸の「内閣人事局」でこうした不正をやらせているのは、杉田官房副長官であろうが、汚い手を使う菅政権でしかない。 

画像6

真実を曲げてでも、五輪を開催したい菅政権は、間違いなく「国民の生命軽視」をしていることが証明された。

#菅政権 #厚労省 #病床使用率 #算定方法の変更 #緊急事態宣言を五輪に向けて解除したい #ステージ4が3に #表面上のまやかし #汚い手口 #逆に変異株の感染者増加 #必ずリバウンドする #国民の生命軽視の証拠  

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?