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「思い出せ!」立憲の国会質問を「コロナ対応の批判一辺倒」とレッテル貼りしてる通信社では報道社失格だ! コロナでは国難として協力してる ➠東日本大震災の時の国会では野党の自民党は、復興策にすべて反対 審議拒否、果ては内閣総辞職まで

【「思い出せ!」立憲の国会質問を「コロナ対応の批判一辺倒」とレッテル貼りしてる通信社では報道社失格だ! コロナでは国難として協力してる ➠東日本大震災の時の国会では野党の自民党は、復興策にすべて反対 審議拒否、果ては内閣総辞職まで】
 時事ドットコムが以下のような、立憲を「コロナ対応の批判一辺倒」とレッテル貼りの報道した。こんな報道してる通信社なら失格だ!
 立憲民主党に限らず、共産党などでも「コロナでは国難。与野党の協力必要」として、国民の側にたった建設的な提言をしている。
 これまで、野党の要求があり、国会開催を拒んで来たのは自民党自身ではないか。こんな記事を報道してるようでは社会貢献などにならない通信社であるとこっちがレッテルを貼りたくなる。

【忘れた人も多いだろうが、東日本大震災発生時の民主党はずっと国会開催して「オールジャパン」を言っていた】
 あの時の野党自民党は「批判一辺倒」だけではなく、すべての復興策、予算案にすべて反対し、審議拒否を何度もやって、果ては内閣総辞職まで提出し「解散総選挙」を求めていたのだ。
 それを、原発が爆発して、メルトダウンしている最中の国難の時にやっていた。
 その時は被災地現場では、遺体が沢山上がり、火葬場もなく、身元不明なので土葬をしていた頃である。
 私たち罹災者は国会中継を避難所かたずを呑んで見ていた。あの、民主党を困らせる自民党の態度に愕然としたのだ。
あれをキッカケに自民党離れが、岩手県では進んだ。
 これまで、岩手は自民党系保守の総理大臣を4名も排出している
原敬(第19代)、斎藤実(第30代)、米内光政(第37代)、鈴木善幸(第70代)の4人の内閣総理大臣を輩出しているのだ。
 中でも、鈴木善幸氏(息子は鈴木俊一前自民総務会長)は、沿岸山田町出身地であり、ずっと水産畑を歩んで来てるから、漁師や沿岸部の人望は厚くみんながこぞって応援していたのだ。しかし、あの時に完全に変わった。自民党王国のその牙城は完全に崩れている。
 今では、野党王国の岩手だ、前回の知事選では自民党候補の3倍。全市町村で現職達増拓也氏(立憲民主党)だ。県議会議員も野党勢力が断然多い。

【菅首相「安全運転」の答弁 立憲、批判一辺倒影潜め―予算委 時事ドットコム 2021-01-26】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021012500965&g=pol
 25日の衆院予算委員会で与野党の本格論戦がスタートした。最大の論点である新型コロナウイルス対応をめぐり、菅義偉首相は答弁を関係閣僚に任せるなど安全運転に徹する一方、立憲民主党は緊急事態宣言の再発令のタイミング、病床不足など「国民の疑問」に沿って質問し、批判一辺倒の姿勢は影を潜めた。
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これは、約10年前の2011-06-10 06:07:29にアップしたブログ記事である
【野党自民党の国会議員は、何故、民主党の足を引っ張るのか? 支援策に全てに反対ばかり 超党派で災害支援策を何故しなのか? 政局三昧の国会に呆れ、怒りを感じる】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12513654403.html
(一部引用)
 野党の自民党は酷い対応だ。民主党の被災地支援政策の邪魔ばかりしている。 これでは、全く前にすすまない。
 菅首相は、この未曾有の大災害に与野党を挙げて対応するため、自民党の谷垣総裁に復興担当大臣として入閣を要請した。しかし、谷垣総裁は自民党執行部の強い反対もあって入閣に至ることなく、自民党は震災対応のための「内閣法改正」への協力も「審議拒否」し、「内閣不信任案」まで出して抵抗してる。 一体、これはなんなのだ!!  この非常時にこんな政党の争いごとをしてる場合ではない。 呆れてしまう。
▼板垣総裁は入閣を拒み、「徹底的に民主党批判」に徹している

▼被災現場

▼土葬をしていた

ーー以下略ーー
その後、何度かこの上の貴重な記事を投稿している。
多くの国民に忘れて欲しくないからだ。
昨年の9年目の月命日(2020/03/11)
【東日本大震災の千年に一度の「国難」で、超党派での対応が必要な時に、野党自民党は民主党の復興政策案の全てに反対 「審議拒否」や「内閣不信任案」までしていた 何たる事か!】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12581429563.html
(一部引用)
震災から2ヶ月後あたりだった。みんながまだ避難所にいた。
 被災現場は、瓦礫の撤去もまだで、自衛隊員、消防署員、警察などの捜査活動で、遺体がドンドンあがり、棺桶が間に合わず、火葬場も津波でなくなり、やむを得ず、身元の分からない遺体は棺桶ナシで土葬したりして、非常に混乱してた時だった。
 そんな時、国会では与野党協力してあの「国難に対応すべき」だったはずなのに、野党の自民党は民主党政権の「復興政策案、予算案の全てに反対して、果ては 「審議拒否」や「内閣不信任案」まで提出し「解散総選挙」を求めていたのだ。
 私は、あの卑劣な自民党の行為を忘れない。また、テレビやラジオでかたずをのんで、国会を聴いていた被災者達も「呆れ返り、いら立ち、怒りが噴出」し、自民党の批判が続出したのだ。
▼岩手県田野畑村の避難所でのみんなが国会中継を見ていた。野党の審議拒否に落胆の声が噴出したのだ
▼自民党の審議拒否一覧

【酷かったあの時の自民党こそ「批判一辺倒」であり、それを超えた被災者無視、原発事故無視の国会をしたいた】
 明らかに、あの時の自民党は、当時の民主党政権を「困らせ。何も出来ない政党」というのをなんの大義もなく、ただただ印象操作するための行った戦略だったのだ。そして、デマまで流布したのだ。
 後に、安倍首相が「悪夢のような民主党」と発言したが、逆である。あの時の悪夢で妖怪のようだったのは自民党である。
今のコロナウイルス感染症とは大きな違いである。
野党がこの国難、有事にシッカリと安倍政権に強力しているのだ。 
ずっと、紳士的であの時の野党自民党の蛮行とは大違いである。

#国難対応 #国会 #野党時代の自民党 #東日本大震災 #審議拒否 #内閣不信任案 #忘れない  







 
 
 

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