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「プーチンの愚業」 ロシア軍がウクライナで攻撃開始で全面侵攻ねらい 軍事拠点にミサイル配備⏩これは侵略だ。明確に非難する。最初の最初から計画していたことだろう。ロシアは19世紀の中だ。国際社会は外交的解決策は考え、行動しなけばならない

【「プーチンの愚業」 ロシア軍がウクライナで攻撃開始で全面侵攻ねらい 軍事拠点にミサイル配備⏩これは侵略だ。明確に非難する。最初の最初から計画していたことだろう。ロシアは19世紀の中だ。国際社会は外交的解決策は考え、行動しなけばならない】
 緊張が続いていた、ウクライナ情勢だが、ついに、きのう24日、ロシア軍はウクライナ東部で攻撃を開始した。 また、予想もしていなかった首都キエフと北東部ハリコフにある「ウクライナ軍の軍事拠点」がミサイル攻撃を受けた。
 また、更にロシア軍がウクライナ南部オデッサと東部マリウポリに侵攻した。 ウクライナは重要な軍事拠点や空港も破壊され、各方向からの攻撃でロシア軍は、「全面侵攻」のねらいがあると見られる。
 具体的には今日25日未明の報道によると、短距離弾道ミサイルから始まり、中距離弾道ミサイル、巡航ミサイルなど最初の数時間で100発以上のミサイルが発射され、黒海からの海上発射もあった。
 その後北方のベラルーシから地上襲撃が開始。戦闘が首都キエフ周辺でもあったことが明らかになった。
 米国が軍事介入しないとして、プーチンはやりたい放題の軍事行動を決行したと見られ、NATOなども制裁強化は示しているが、軍事介入するかどうかは、今のところその動きは見えず、一方的にロシア軍が有利に侵攻を進めている。
 また、ウクライナ大統領府は24日、1986年に世界最悪の原子力発電所事故が起きたチェルノブイリ(Chernobyl)原発が、ロシア軍により占拠されたと発表した。
 完全にロシアは「戦争勃発させた」。いきなりの攻撃であったと言える。 人的被害がどの程度でているのかは全く不詳であるが、今後のロシア軍の動きには最大限の注視が必要となる。

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【こうした、きのうからのロシア軍が別の国ウクライナの領土に同意なしに入り攻撃するのは明確な「侵略行為」だ】
 インターファックス通信によるときのうの時点で、ロシア国防軍は、「ウクライナの都市にミサイル攻撃の一切していない」、「一般国民は脅かされていない」としているが、これは、国内向けの報道であり、現実とは全く違う。
 プーチンは、米国のバイデン大統領が示している(国際的警察)は、もうしない。つまり、このウクライナでも加担しないことや、NATOとの軍事的に圧倒的な差があり、負けるとは思わなかったからこそ、ウクライナを四方八方から同時に攻撃したのだろう。
 きのうのG7が開催されたが、「制裁」するということだけで、ロシア軍を軍事的に止める政策ではなく、厳格な経済・金融制裁実施である。
 従って、ロシアがウクライナに不当な侵略をして、制圧するのは時間の問題ではないのか?
 あまりにも、きのうのロシア軍の各地の同時的な攻撃は計画的にされたものだろう。
 誰がみても、「正義」はロシアにあるとは思えないだろう。
確実に日本の「政治・経済」に影響するのは必至だ。 ネットなどはきのうから、いろいろなタグがついて 今では #憲法9条 #兵機の使用 #核戦争 #部隊派兵  などが入れかわり論議されている。

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 【ロシア軍、ウクライナで攻撃開始 全面侵攻か 軍事拠点にミサイル 毎日新聞 2022/02/24 14:46】
https://mainichi.jp/articles/20220224/k00/00m/030/084000c?cx_fm=mailyu&cx_ml=article&cx_mdate=20220224

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 米メディアによると、ロシア軍は24日、ウクライナ東部で攻撃を開始した。また、ロイター通信は、首都キエフと北東部ハリコフにあるウクライナ軍の軍事拠点がミサイル攻撃を受けたと報じた。
 また、ロイター通信によると、ロシアのインタファクス通信は24日、ロシア軍がウクライナ南部オデッサと東部マリウポリに侵攻したと報じた。

【ロシア軍、チェルノブイリ原発を占拠 ウクライナ発表 時事ドットコム 2022/02/25 1:18】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1f09ba84225936695641c9d592428dac9dcc392

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 【AFP=時事】(更新)ウクライナ大統領府は24日、1986年に世界最悪の原子力発電所事故が起きたチェルノブイリ(Chernobyl)原発が、ロシア軍により占拠されたと発表した。
 ウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領はこれに先立ち、「ロシアの占領部隊は、チェルノブイリ原発を占拠しようとしている。わが国の兵士は、1986年の悲劇を繰り返さぬよう命をかけている」とツイッター(Twitter)に投稿。「これは全欧州に対する宣戦布告だ」と非難していた。 大統領府高官は「ロシアの全く無分別な攻撃を受け、チェルノブイリ原発が安全かどうかは断言できない。
これは現在の欧州にとって最も深刻な脅威の一つだ」と述べた。
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Twitterの反応ーー。 

ーー以下略ーー

【ウクライナから、国外退出する国民。空路なく陸路だけ、非常事態宣言下のなかで車が渋滞】
 
ウクライナ国民はたまったものではない。一斉発射のミサイルが、ウクライナ首都キエフの上空を覆い、米軍やNATO軍の航空機は近づけなくなる。
 このため、国民は陸路で東側に車で逃げる光景も報道されていた。
どうやら死者も出ている模様である。
ロシア国防省「都市や町への攻撃 行っていない」
 きのう、ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は、軍事作戦について説明し、ウクライナ東部2州の親ロシア派が事実上、支配している地域の人々を保護する目的だと主張している。親ロシア派の武装勢力がロシア軍の支援を受けて攻撃を開始し、ウクライナ政府軍との間で戦闘が続いているとしていた。
 そのうえで「ウクライナの国境警備隊は、ロシア軍の部隊に抵抗していない。ウクライナ軍の兵士も武器を捨てて、退避している」と述べた。また、コナシェンコフ報道官は、ロシア軍の高性能の兵器を使った攻撃によってウクライナの軍の施設や飛行場などが無力化されたとする一方で、「ロシア軍は、ウクライナの都市や町への攻撃は行っていないと強調したい。民間人に対する脅威はない」と主張した。
しかし、これはロシア国内向けの報道であり、真実ではない。

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【外務省は、24日夜、新たな「海外安全情報」を出した】
 この中では、ウクライナ上空全域が「飛行禁止空域」に指定され、現時点で、キエフ市内の国際空港を含め、国内の主要空港はすでに閉鎖されたという情報があるとしている。そして、情勢は極めて不安定で、さらなる攻撃もあり得るとしたうえで、滞在する日本人に、最新の情報の入手に努め安全を最優先に行動するよう呼びかけている。また、今いる場所が安全でない場合は、周囲に細心の注意を払いながら、近くのシェルターなどに避難するよう促しているという。
 外務省によると、ウクライナに滞在する日本人は、現在、およそ120人いるという。

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とにかく、プーチンのこのウクライナへの攻撃は過誤できない。
完全に、国際法違反である。
 独裁国家になるとこういう事が起きてくる。だれも、プーチンを抑止できる人間がいないからだ。
 軍事介入する愚かなプーチンである。制圧した地域を一方的に「ロシア領土だ」と宣言して、小さな核弾頭ミサイルも入れる情報もある。
 とんでもない、狂った大統領である。


#ロシア軍 #ウクライナ #侵略 #軍事行動 #四方八方から #逃げる国民 #邦人160人  


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