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学術会議が首相に要望書 6人の再任命と説明求める 官邸前で数百人デモも➠菅氏は「見送り決定覆さず」の態度。

【「愚かな菅氏!」学術会議、首相に要望書 6人任命と説明求める 官邸前で数百人デモも➠菅氏は「見送り決定覆さず」の態度だ。これはただ自分の愚かさを露呈してる行為だ!】
 政府の意に沿わない「日本学術会議」の学者は任命権を行使して排除する。そんな意図を秘めた拒否であるが、不当な権力の乱用にほかならない。
 昨日は、学術会議は任命されなかった理由の説明を求めるとともに、6人の任命を求める要望書を菅総理大臣に宛てて提出した。 そして「学問の自由守れ」「拒否権なんて無い」 首相官邸前で300人デモまでも起きた。
 しかし、菅氏はぶら下がり会見で「法の基づいて適切に対応した」と、官房長官の時のいつものフレーズで答えたのだ。

【いよいよ、菅氏の「無謬(むびゅう)性の原則」(誤りはなく、自分が絶対に正しい)主義者の本性が見えて来た】
 普通、人間誰しもが、間違いや誤りをすることはある。通常なら「謝罪」して訂正するものだ。
 菅氏は官房長官の時から、行政官僚などの「無謬性の原則」=(為政者が「政策や行為が失敗した時のことを考えたり議論してはいけない」という信念)を誤解しているので、こういう絶対に修正したり訂正などしない。
 つまり、偏った無訂正主義の頭が固いバカだということだ。 ここらが、安倍氏などとソックリである。
 間違った時は「謝罪して訂正」するのが、最低限の人間のルールである。 だが、これでは納得しないだろう。
 まるで、ネトウヨ程度の知性しか感じない。
【政府「見送り決定覆さず」 学術会議の要望書に 共同通信 2020/10/3 18:49】
https://this.kiji.is/685061671744341089
 政府は、日本学術会議による新会員候補6人の任命を求める要望書に対し「任命を見送った決定は法に基づき適正だ」(政府高官)との立場を堅持する方針だ。首相周辺は3日「決定を覆すことはない」と強調した。
 政府関係者は「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」と指摘した。
 一方、別の官邸筋は「世論の批判と野党の追及を見極める必要がある」と語り、今後の展開次第では、追加任命することも排除しない考えをにじませた。
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Twitterの反応ーー。
●福山和人@kaz_fukuyama
菅総理は「要望に応じて見直せば政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」
・検察庁法:改正断念
・コロナ給付金:30万円から一律10万円へ
・Goto:キャンセル料対象外から内へ
・大学入学テスト:英語民間試験導入等を見送り
そんなことだらけでしょうが。今さら何を
●SchneggemANTIFA@sunegebohbohman
日本では「謝ったら死ぬ病」が蔓延しており、事態は極めて深刻である。コロナどころではない。
●冬樹蛉 Ray FUYUKI@ray_fyk
「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」というのは、まともな人間の感覚からするととてつもなくバカなことを言っているように聞こえるが、政治家や官僚の多くは、いわゆる「無謬性の原則」を誤解しているので、こういう考えかたに堕す。
●全労働大阪基準支部@zenrododaiki
自分の間違いを認められない人たちが学問の自由を侵害する。この政府の非科学的な体質はどうしようもない。失格だ。>政府関係者は「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」と指摘した。
●平野啓一郎@hiranok
前政権から、ずっとコレ。→「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」
●三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト@miraisyakai
これを間違いとわからないなら愚かだ。間違いと知ってなお、それを正そうとしないのであればいっそう愚かだ。
ーー以下略ーー

【学者の方々は官僚のように「大人しい羊の群れ」ではないから一筋縄では絶対にいかない】
 今回任命されなかった方々は憲法学者や刑法学者、行政法学者など日本のトップクラスの人たちだ。 日本学術会議の独立性を脅かすことになるから、「同学会」として、「6人の任命はずし説明と再任命を文書で求めている」つまり、菅氏はトップクラスの学術研究者の約87万人の科学者を敵に回したのだ。
 今回の問題は、これまでの人事とは異次元の問題と見るべきなのに、気が付いていない菅総理は軽くみてるようだが、官僚の人事権とは訳が違う。
 まったく、「法のしたがっていない」ことは明白なのに、ネトウヨ並みの知性しか感じない。

【いよいよ、菅氏の「無謬(むびゅう)性の原則」(誤りはなく、自分が絶対に正しい)主義者の本性が見えて来た】
 普通、人間誰しもが、間違いや誤りをすることはある。通常なら「謝罪」して訂正するものだ。
 菅氏は官房長官の時から、行政官僚などの「無謬性の原則」=(為政者が「政策や行為が失敗した時のことを考えたり議論してはいけない」という信念)とは違う事を理解していない。だから、こういう間違いを訂正する頭などない。
 つまり、偏った無訂正主義の頭が固いバカだということだ。 ここらが、安倍氏などとソックリである。
 間違った時は「謝罪して訂正」するのが、最低限の人間世界のルールである。 だが、これでは世論も納得しないだろうし、与党内からも異論がではじめている。 放置するのなら、それでもかも知れないが必ず菅総理自身にも、後で大きな痛手になるのは目に見えている。
あまりにも、頑固だが将来に日本の国益にはならないは明白なのだ。

そして、これも安倍氏と同じでコソコソとしたことをやっているーー。
【菅首相の就任以後の会見時間は40分だけだ、報道各社の番記者との”#オフレコ朝食会”は90分。来週にも予定とのこと】
#東京新聞 、朝日、毎日の3社 は欠席している。 菅首相は記者会見、国会審議にこそ応じ説明すべきではないか。

【安倍政権からずっと『間違えた事を謝ったら負け』のような価値観が続いている】
 これは、過去の国会で述べた議事録を精査せず、また、また、そもそも日本学術会議法には『監督権』というものはどこにも書かれていないのに、「総理が任命する」ということだけを見て、官邸閣僚が決済を求め菅氏は「これはいい」と決済したのだろう。
 本当に国民のためを思うなら、「過ちては則ち改むるに憚る事勿れ」だと思うのが普通であるが、ネトウヨ程度の知性しかないから、「無謬性の原則」を誤って理解しているからこういう事が起きる。

#日本学術会議 #誤った菅氏の排除 #無謬性の原則 #ネトウヨ程度の知性 #無訂正主義者 #訂正すべき

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