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たぶん悪魔が


ブレッソン作品、「たぶん悪魔が」
を観てきました。

内容的には上記の通りです。

フランス映画って、正直、
もう一度観たい!ってすぐに思うことよりも、
月日が経って、じわじわきて、
ふともう一度観ている、ということが多かったのだけど、
じわじわなんてなく、「もう一度、だけ」
観たいなって思いました。
(分かりにくかった、といえばそれまでなんだけど、
ただの分かりにくい、とは違う気がして.)

私がブレッソンの作品をちゃんと観たのは実はこれが初めて。
バックや足など、私生活ではふとした当たり前の情景が、強く残った。

私は影のなかを射し込む光が好き、
その光を沢山浴びた気がする。


後半に予告があります。



内容が内容なだけに、私は感想が中々出てこなかった。
映像の美しさはすっと出せるのだけど。
(ただ、一緒に観た後に誰かの感想を聞けるって凄く好きだ、私が、新しい世界を見れるようで。
ネトフリとかでもいいけれど、やっぱり映画館の後のカフェは至高な気がする)

おしまい

みむら

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