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たぶん悪魔が
ブレッソン作品、「たぶん悪魔が」
を観てきました。
「たぶん悪魔が」
— 笹岡水樹(ささおかみむら) (@mimu_vo) March 27, 2022
ロベール・ブレッソン監督による人間ドラマ。
世間になじめず、虚無を感じ、死の誘惑に取り憑かれた青年の姿を描く。
解いていくと、一つ一つに意味を持たせているのかもしれない。
引き込まれる鮮明さと映像美は、
死とは真逆の生き方をしていた。
(もう一度観たい)#みむ映画 pic.twitter.com/1I62tBD7Ev
内容的には上記の通りです。
フランス映画って、正直、
もう一度観たい!ってすぐに思うことよりも、
月日が経って、じわじわきて、
ふともう一度観ている、ということが多かったのだけど、
じわじわなんてなく、「もう一度、だけ」
観たいなって思いました。
(分かりにくかった、といえばそれまでなんだけど、
ただの分かりにくい、とは違う気がして.)
私がブレッソンの作品をちゃんと観たのは実はこれが初めて。
バックや足など、私生活ではふとした当たり前の情景が、強く残った。
私は影のなかを射し込む光が好き、
その光を沢山浴びた気がする。
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後半に予告があります。
◯
内容が内容なだけに、私は感想が中々出てこなかった。
映像の美しさはすっと出せるのだけど。
(ただ、一緒に観た後に誰かの感想を聞けるって凄く好きだ、私が、新しい世界を見れるようで。
ネトフリとかでもいいけれど、やっぱり映画館の後のカフェは至高な気がする)
おしまい
みむら
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