参天台五台山記読記024

廿六日(乙亥)
辰時,詠共參府,獻參天台山由申文。於廊可點茶由有命,即向廊吃茶,次從都督,以新去茶院,銀花盤送香湯,飲了。見物之人濟々也。退出了。七時行法了。木患子琉璃裝束念珠一串志與家主了。

ノート:
辰時に、陳詠さんと共に政府を訪れ、天台山への参詣を申請する文書を提出した。廊下にて点茶できるとの言い付けがあったので、廊下で喫茶を致した。それから都督の案内でなかに入った。茶院を去ったばかりなので、銀花で飾られたお盆で香湯を送ってもらい、それを飲んだ。見物客が多くいた。そこから退出した。
七時には勤行を修了した。木患子や瑠璃製の念珠を、一つ大家さんに贈呈した。

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