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夏の滝汗とメイク問題

※366日間チャレンジ、182日目。

今日、実家に用事があって行ってきたのだけど、実家の最寄駅を出たところで、シニア男性が倒れていて、人垣が出来ていた。
都内でも今日1日で50人以上が暑さで救急搬送されたらしい。

本当に、暑い。これがまだ7月5日である。

暑いだけで疲れる。集中できない。
更年期のホットフラッシュもあり、一日中汗が出る。

特に、朝、外出の支度をしようとしている時、まさに滝汗状態。

この滝のような汗と、みなさん、どう付き合っていらっしゃるのだろうか?

本当にメイクが出来ない。というか、基礎化粧の段階で、汗と保湿剤(化粧水や乳液)が混ざってしまって、皮膚によろしくない状況になってしまう。

制汗スプレーを顔に吹き付けたいくらいだが、昔制汗スプレーでシミになってしまったことがあるので、それ以来使っていない。

近所のイトーヨーカドーには、かなり多くの化粧品などが扱われているので、行ってみた。

今、ヨーカドーでは、『涼』をテーマにして、様々な『涼しくする』グッズの特設コーナーがある。

化粧品などのコーナーには、首に塗るスッキリするローションや、パウダー入りのUVジェル、体用や顔にも使える制汗シート、シャツに吹き付けるスプレーなど、たくさんのグッズが売られていた。

シートパックが大人気のルルルンからは、『冷凍庫で凍らせて使うフェイスパックシート』が発売されていた。
ちょっと面白そうだと思って買ってみた。
そして、最初に冷蔵庫で冷やすもんだと勘違いしていたので、ただ冷やしただけで顔に張り付けてみたのだけど、なんとなくこの子の実力が全部発揮されている気がしない・・・。

スースーするし、かなりしっとり(というか、ベットベト)するけど、凍らせるとまた違うんだろうか・・・。

改めて、ちゃんと凍らせたものを使って、また使用感を書いてみようと思う。

いやーしかし、ほんとにこの、滝汗状態でメイクしなきゃいけないの、本当に大変。

ファンデーションを塗る前から汗が止まらないから、必然的にファンデーションもうまく伸びないし、その上からフェイスパウダー・・・。
ゴワゴワした仕上がりになって、そのあと、どうにもこうにも収拾がつかない。

なんとかメイクを仕上げた上から、崩れにくくするミストを吹き付けるのだけど、どれくらい効果が持続するやら・・・。

外に出ると汗が吹き出してくるし、さらにマスクなんてしようもんなら、顔の下半分が汗とメイクで泥沼状態だ。
こ、これを、科学(化粧とか)でなんとかしようというのか・・・ほとんど無理じゃない・・・?

ともかく汗で皮膚がかゆくなったりするわけだから、汗はなるべく水で流すなり拭き取るなりした方がいいんだろうけど、制汗シートやらパウダーやらを使うにしても、あんまり皮膚をこすりすぎない方がいいだろうし、あんまり科学的なものをいっぱい付けたりするのも、なんか大丈夫だろうかって思うし。

いやはや、本当に、この暑さと汗との付き合い方、これから地球温暖化が止まらずもっと進んでいくんだから、本州に住み続けるなら、なんとか対策をしていく他はない。

北海道に移住する人とか、増えるんだろうなあ。
企業も、北海道に土地を確保とか増えてるらしいし。
数年前から言われていることだけど、夏になると毎年、そのことを実感するなあ。

トップ画像は、この時期になると、暑さに文句を言っているように見えてくる、神田明神の狛犬さん。

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