今日の大谷翔平選手も伝説級だった!
数日前から大谷翔平選手が、9回を完封して規定投球回数を達成したら、伝説的にカッコいい、さすがに無理か等と妄想していたが、なんとそれを上回るノーヒットノーランになりかけてるとはビビった。結果は8回2安打10奪三振だが、疲れが溜まっている時のこれはかなりの衝撃だ。とにかく素晴らしい!またしても「生きてて良かった」ぐらいの御礼を言いたい(笑)。
大谷翔平選手は、体格、パワー、投手能力、打者能力、肩の強さ、走力、守備力どれを取ってもメジャートップクラスと思うけど、唯一少し下がるのはスタミナではないかと思う。去年のホームラン競争で1回戦で疲労困憊になったことからも、メジャーで突出はしていなかと。それを毎日の節制で乗り切っているとしたら、それこそ誰にもできないレベルのことだ。落ち込んでも嬉しいことがあっても綺麗な人に誘われても、決して睡眠を削ったり、深酒をしない。地球上の男は全員爪の垢を煎じて飲むべきだ(笑)。
規定投球回数まで後1回になったから、次は初回から三振取りに行って欲しい。そして奪三振率12というこれまたとてつもない記録を達成して欲しい。とついつい欲張ってしまう。
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ここからはちょっとマニアックに。
今年のメジャーでは、先発投手の1勝は、ホームラン3本程度の価値があると思うが、仮にそうだとすると大谷翔平選手は、45本(15勝×3)+34本で79本となる。ジャッジ選手は、打率打点も良く、守備貢献があるが、大谷翔平選手は、走塁貢献が高く、投手では防御率、三振数、奪三振率等軒並み上位である。となるとMVPはジャッジ選手になるとしても実際には全く負けていない。そろそろ今年は2人にMVPをという声が大きくなりそうだ。私個人としてはサイヤング賞の方が嬉しいし価値があると思っているが。
私と同じく、大谷翔平選手を試合で見られるのは残りわずかとなり、寂しく
なっているファンが相当数いるだろうね。