【体験記】500円玉で100万円貯めた話
皆さま、ごきげんよう。
コンサル界のドブネズミことささもです。
昨年、4年ほどかけて500円玉のみで100万円の貯金をしました。
今回はそのときの記憶を掘り起こして、始めた経緯、得たもの、使い道の3つについて書き記していきたいと思います。
始めた経緯
始めた経緯として、「10万円ぐらい貯めたら時計買おうかな。」ぐらいのノリで始めました。
500円玉貯金を始めた当初から100万円を目標にしていたわけではありません。
ただ、普通にボーナスで時計を買ってしまったので、500円玉貯金の使い道がなくなってしまいました。
加えて、500円玉で10万円分となると200枚なので、それなりの存在感になってきます。すぐやめるつもりだったのが愛着が湧いてそのまま育成することにしました。
食育を学ぶために子豚を飼育し始めたのに、そのままペットにするのと同じ原理ですね。
とはいえ、際限なく続けても床が抜けるだけなので目標を決めることにしました。
キリがいいので100万円にしました。
得たもの
500円玉貯金を通して得たものは2つあります。
1つ目は、お金です。
まぁ貯金してるので当然といえば当然です。
ただ利子を考えると銀行口座以下なので、お金が第一の場合はもっと利回りのよい金融資産に投資した方が良いかなと思います。
2点目は、やり抜く力です。
むしろ得られる果実のほとんどはここに集約されると言っても過言ではありません。
そもそも500円玉で100万円貯金しようと思ったら2,000枚必要なので、4年で1日あたり1.37枚(=2,000/365*4)の計算です。
正直4年以上コツコツと貯めていくのは簡単なことではなかったですが、貯めた分は必ず積みあがるので強迫観念に助けられ続けられました。
使い道
使い道を考えて始めたわけではないので迷いましたが、全て読書に当てようと思ってます。
1冊1,500円としても650冊以上は買えますね。。
100万円分の読書を通じて何が得られるのかわかんないです。
ただなにかしら得たアセットを活用して、また別のチャレンジに繋げていきたいなと思います。
こちら100万円貯めれる貯金箱なので、やる気ある方は是非。
アンジェラ・ダックワースさん著の『やり抜く力』です。やり抜く力=情熱+粘り強さで因数分解できるらしいです。
鋼の錬金術師で有名な荒川弘さん著の『銀の匙 Silver Spoon』です。本作で子豚を育てることになります。その結果についてはご自身でご覧いただければと思います。
ということで、今回はこんな感じで終わろうと思います。
ありがとうございました。
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