母の日父の日をやめてみた

今年やめた(やめる)ものは①母の日プレゼント ②父の日プレゼントです。実家親の方ですけどね。特に何も言われてません。

義理家の方は、夫がやらんでいいと言うのでしたことありません。お中元、お歳暮は送ってますね。贈りたいので。

母の日父の日って、昔から好きじゃなかったです。やらされてる感あって。ほんとは「〇〇の日」って言わなくても普段からコミュニケーション取ればいいだけでなんですよね、きっと。

そもそも、父は贈り物してもあまり喜ばれないのでプレゼント考えるのも面倒。それで何回傷ついたか…母も母の日になにかしないと「わたし大事にされてない感」出すし。

死んだ祖母は毎年言っていた。「息子(父)は母の日に何もくれない…」って。(そんなことさ、孫の前で愚痴るんじゃないわよ笑)

だから孫の私たちが、敬老の日になんかあげると祖母はすごく喜んでいた。大げさなくらい。もてなされる側が喜んでくれるならいいんでしょうが、今思えば、喜ぶっていうか安心、でしょうね。そういう「〇〇の日」になにかしてもらった自分に安心できるんでしょうね。嫌な見方でしょうけど。

ただ、そういう”個人”間のプレゼントって、普段の会話が活きてるから考えられるんであって、無暗に花贈るとかお酒贈るとか、違う気がするんですよ。

つまり、そういう「〇〇の日」って、黙って普段通りにしておくと無難です。主役になる方々は。間違っても強要しないで。家族がなにもアクションしないってことは、”そういうこと”です。ナチュラルにいえば、そこに主役にあたる方の人格否定は入っていません。しないことに理由がない状態と、しないことに理由がある状態とではまったく違うんです。

もてなしたいと思えば(思われれば)こその特別な日、ですよね。

義理の母が今年退官するため、お疲れ様の贈り物をしてあげたいって考えています。なにがいいかな。