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最近の執筆あれこれ、と夏の終わりに聞きたい曲

 涼しくなったかなと思うと暑さがぶり返していますが、気づいたらあちらこちらで紅葉がはじまっていました。ああ京都行きたい…(唐突)
 さて、先週発覚したとんでもない同級生の件ですけれども(何の話?というお方は前記事をご参照のほど…)。先生に問い合わせたところ、問題はよく認識している、厳重に対処しますというお返事がありました。
 今週が山場に違いない、心してかからねば…と思っていたんですが、月曜日に息子が帰宅して言ったところによれば、彼は午前の授業にだけ出席して早退してしまったという。以来、ずっと欠席しているらしい。体調不良かな?拍子抜けかつ宙ぶらりんの状態です。息子は平和に過ごしておりますが…。

 モヤモヤしていましたが、いいこともありました。一作目の改稿作業の大きな部分が終了したと、今週お知らせが…!詳細を書けなくて申し訳ないんですが、時代小説ならではの大事な工程がありまして、これに少し時間がかかるかもと言われていました(他のジャンルであればもっと早いはずです)。私はノータッチの部分なのでひたすら待つのみでしたが、遂に終わりました。やった…ここまで来た…!とどっと安堵感が。
 担当様と編集部に感謝です。手間とコストをかけていただいています。有難いことです…。
 次の作業は私のターンです。多分作業量に泣くことになりそうですが、がんばろう。

 そちらを待つ間二作目の作業も手が空いたので、長編をうんうん言いながら書き進め、どうにか10万字まで到達しました。「これは本当に面白いのか症候群」に襲われるのはお約束なんですが、ここはいいシーンが書けたぞウルウル、このキャラ意外といいじゃないキュン、というのを繰り返し、どうにかこうにかここまで来ました。で、やっとこさっとこ起承転結の「転」に差し掛かってきたところです。
 10万字で「転」…。15万字程度に収めたいのですが、ちょっと厳しい気がしてきました。どこの公募へ出そうともまだ考えていないのですが、いざ出そうとなって20万字くらいあるものを削るのは大変ですし。
 おまけに黒幕を変えたくなってきたりして。プロットがゆるいからこうなるという悪い見本のようだ…。しかしこの長編、えらい難産なのですが、書き上げたら一つ成長できそうな気がするんですよ…気がするだけかもしれないけど…(あれっ?)
 
 ちなみに、この作品で私の人生で書いた長編(10万字以上)としては5作目です。うち2作は満足の行く出来ではないため、大幅に改稿しないといけない状態。
 …少な!いや知ってましたけれども、少ない(汗)。
 小説を書き始めて3年目。ストックが乏しいのです。何十作品、何百万字と書き上げてきた方が眩しい。それなのに、今年は改稿作業で前半忙しかったとはいえ、満足行く新作がまだ出来上がっていない状態です。これは由々しき事態…!一年に一作は長編書かなきゃまずいでしょう自分(いや、一本書いたものがあるにはあるんですが、納得行かず未完成で…)。
 今執筆中のものを今年中にどうにかしなくては。あと3ヶ月…改稿作業と平行しながらですが、とりあえず初稿を上げる!を目標にしようと思います。
 
 そんなじたばたしている執筆作業の道連れに、最近は井上陽水の「少年時代」や「結詞」をヘビロテしております。夏が終わるなぁ…とズキズキ胸に刺さっていい感じです。少年時代、本当に名曲だ…(曲が貼れないのが残念)
 洋楽だったら…

 これとか。

 あとは、なぜかこちらも夏の終わりを思い起こさせる…

 それでは皆様、よい創作ライフを…。


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