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子育ても、仕事も、健康も美容も・・・なにも「犠牲」にしないライフスタイルをつくる

昨年は、わたしの理想の環境を作っていくために必死にいろいろなことにチャレンジして模索した年だった。すべては「子育ても、仕事も、健康も美容も、なにも犠牲にしない」という、わたしの欲張りな理想のライフスタイルを実現するため。


バリバリのキャリアウーマンだった20代。
20代前半は、「この勢いのまま、結婚して子どもが生まれても、めまぐるしく働きながら子育てしていくんだろうな」・・・と漠然と思ってた。
だって、「めまぐるしく働く自分」もなんだかかっこいいような気がしていたから。

しかし。20代後半に中間管理職についたときに、わたしの価値観がガラリと変わってしまった。自分が部下のときに輝いて見えていた「働くママ」が想像以上に過酷な毎日を過ごしていたからだ。

仕事の連絡で「働くママ」に電話した。電話の向こうで「ママとあそびたい〜」と泣き叫ぶ子どもの声が聞こえた。

仕事の報告でメールを入れた。返信がきたのは深夜だった。

朝、出社すると「働くママ」の目が腫れていた。ランチをしたときに事情をきくと「もっと子どものことかまってあげたいんだけど・・・仕事ももっと成果をだしたい」と悔しくて泣いていた。

翌年「働くママ」は、営業の部署を異動して事務の仕事についた。トップ営業マンだった「働くママ」の異動はわたし的にはかなりショックだった。

子育てするには、好きな仕事はやめなきゃいけないの・・・・?
わたしは、どうしても納得ができなかった。何かを犠牲にしないと何かを得られないのだろうか。

その日からわたしは、まだ結婚もしていないけれど「子育てしながら、好きなことで働いていく」方法やロールモデルを探しまくった。

しかし、まだ結婚も子育てもしていない自分には「子育てしながら働く」のイメージすら描くことができず明確な方法やロールモデルは見つからなかった。

そこでわたしは、超漠然と「いつか自分の会社を作って、自由に好きなことを仕事にする」と決めた。
(その後、どのように現在の働き方にたどり着いたのかは別の機会にお話する。)


そんなわたしがママになり、ようやく「子育てしながら働く」のイメージが出来てきたときに改めて描いた理想の状態がこれだ。

”家族との時間を十分に確保した上で、好きな仕事をして、いつまでもかっこよくて可愛い女性でいたい”

わたしは、大切なそのひとつひとつを絶対に犠牲にしないと決めた。

昨年は、すこしずつ理想の状態に近づいた。
ことしも、またその理想の状態にまた一歩近づくための大切な年になりそうだ。

ゆぴさんの「2022年がハッピーなる!『#新年書くチャレンジ』」に参加しています。
〜Day8「ことし手に入れたい理想の環境は?」〜

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