見出し画像

聴くところによると。。

はた目には様々な国や地域から作品が一堂に集められ、劇場で公開される前の新作などが一気に観れ、著名な俳優やアーティストがゲストとして舞台挨拶やネットやTV中継など、華やかなショービスの世界というのが一般的なイメージですが、スポンサー企業の多数、絡んだ映画祭では作品が劇場に上映されるまでの間には「配給」というプロセスが間に入ることで、ここに関係する人達は仲買人として大なり小なり多く作品をチェックして、良いものを見つければ、早急に作品の上映権を得る為の活動を行う。

映画祭という所は、表の華やかな部分と築地か豊洲のような、魚河岸の市場みたいな側面が見え隠れする、まさに切った張ったの世界で仲買人は、長年の感とスキルで作品を見定めている。上映する作品が上手くいけば、収益を得る事ができ、反対に狙いが外れて良からぬ方向に。。という事もあるので、難しい。

現時点サイクルではなく、数年後か時間を経て、急に評価が上がったりすると価値も跳ね上がるので、世の中の求めるニーズと動静には細心の注意を払う必要もあるようだ。

こんな話を聴けば、映画作品が実際に一般の世に出るまでには相当な労力が掛かるのかとつくづく実感します。











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?