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[UE4]ActorとActorをBeamで接続する

立方体Actor同士をBeamで接続します。立方体が移動してもBeamが追従します。物体と物体の接続関係を示すことを目的として、Beamを作成しました。

パーティクルでBeamの視覚効果を作成し、接続元・接続先にActorを指定することで実現できました。

Beamの作り方

パーティクルを作成し、EmittersにNew Beam Dataを追加します。

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Spawnのマテリアルを設定します。

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Color OverLifeを削除します。

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Initial Colorを追加し、Constantのカラーを指定します。

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BeamのSourceを追加します。

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BeamのTargetを追加します。

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SoruceとTargetが追加されました。

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Source MethodにActorを指定します。Source Nameに名前を付けます。この名前は後で使うので重要です。

Targetも同様にします。

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Details画面でInstance Parametersを2つ追加します。NameにはSourceとTargeで付けた名前を入力します。Param TypeをActorにします。

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Actorには、接続元・接続先のActorを指定します。スポイトマークでView上のオブジェクトを指定すると簡単です。

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LifetimeのDistributionをMin 0、Max 0にします。

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Beam DataのSpeedを0にします。

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Initial SizeのConstantをX 5、Y 5、Z 5にします。

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SpawnのDistributionをDistribution Float Constantにして、Constantを0にします。

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SpawnのBurst Listに+ボタンでelementsを追加して、Countを1にします。

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設定は以上です。

パラメータが多くて、非常に複雑です。感覚的に分かるものではありません。

参考資料

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