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こんにちは。
最近は歩み続けることの不安と楽しさで頭がおかしくなってきている佐々木譲崇です。

今日からは少し趣向を変えて、言葉について考えていこうと思います。
その一つ目がタイトルにもある「頼み事」。
頼み事をする時もあれば、される時もある。
でも自分自身頼み事ってどういうことなのか考えたことが一度もない。

それで使いこなすことは無理なので、しっかりと分解して考えます。
その上で、自分の考えを書いていきます。

頼み事とはいったい…

頼み事=相手もしくは自分に対して労働力が発生するために行う行為
そもそもこの頼み事が苦手な人が多すぎる。
それはなぜか。

まず相手に労働力が発生する場合は、相手の時間を奪うことに対して引け目を感じているから。
では何故引け目を感じるのかというと、自分の取り分のことしか考えておらず、相手の取り分を考えていないから。
そもそも相手の取り分を設計する気がない人が多すぎて全く優しくない。

では次に、自分に対して労働力が発生する場合は、経験のなさを引き合いに自分の可能性を考えていないから。
つまり、自分のことを考えていない。
自分のことを考えられていないのに、相手のことを考えるのは非常に難しい。
何故なら、答えを持ち合わせているのが、自分ではないから。
その上で、相手に取り分をもたせる。

それならば頼み事をする上で、やらなければならないことが、自分のことを知ること。
その上で、相手の取り分を考えていく。
こうすることで、頼み事のハードルを下げることができる。

しかし、ここで考えなければいけないことが、相手に優しくということ。
例えば、〜してあげようかや〜しようかという問いかけは、相手に取り分が設計できていない。
もっと詳しく例えると、お金に困っている人がいて本当に支援したいという気持ちがあるから、「お金貸そうか?」というなげかけをする。
この問いへの答えは基本的に、「大丈夫、ありがとう」になる。
これは、お金を借りる側の取り分が設計されておらず、全く優しくない。

では相手の取り分は何かというと、お金を借りるという行為にメリットを感じるということ。
簡単にいうと、自分が貸したいから借りて欲しいと自分のメリットが先に来れば相手は引け目を感じる必要もない。
これは、周りの人には嫌われるかもしれないが、目の前の1人が救われればそれでいいと思う。

そういえば、新人の「カイくん」がこれからサッカーチームを立ち上げます。
みなさん是非応援してください!

ちなみに画像がチーム名です!

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