掛川中央茶業良質茶研究部会

農家の方、地域の方々とともに美味しい掛川茶・日本茶の良さを世界に向けて発信します!

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最近の記事

【私たちのお茶】みんな大好き!抹茶の原料・碾茶の生産現場をお見せします。

お茶は工程次第でいろいろなお茶に変わりますが、 今回生産するものは「掛川抹茶」の原料となる碾茶です。 「碾茶」というとなじみがない方もいらっしゃると思いますが、 普通の煎茶とは茶畑から育て方が異なり、日光を遮断して薄く、葉緑素の多い茶葉を生み出す「かぶせ」という工程を経ることで 抹茶の鮮やかな色・濃厚なうまみのある茶葉ができあがります。 では、早速工場の中に入っていきましょう! 新茶の時期と比べて茶葉の色は濃く、大きく広がっています。 均一に乾燥されるよう、ブラシでな

    • 【私たちのお茶】静岡・掛川に芽吹く新茶

      今年も掛川に新茶の季節がやってきました! 4月中旬からまずは全国茶品評会用の茶を手摘みしていきます。 ひとつひとつ丁寧に手で芽がでて少し成長した葉のみを摘んでいきます。形のそろった良い芽だけ集めて、品評会へ出品します。 農家さんや社員で力を合わせてたくさん摘むことができました。 この茶葉が荒茶工場に持っていき、茶の葉を時間をかけて揉む作業に入ります。 今回新茶時期の様子をお見せしました。 ぜひ知りたいことなどありましたら、よければコメントやスキを送ってください。最後まで

      • 【私たちのお茶】おいしい新茶づくりのための準備

        毎年3月は4月の新茶の時期までの準備期間として、重要な時です。 茶畑ではよい新芽が出てくるように肥料をやって手入れを行います。 ・お茶づくりは日々の手入れから。 お茶づくりって大変だけどやりがいがあって楽しいです。 雑草を抜いて綺麗に整備した茶畑の畝間に肥料を与える。 小さなケアの積み重ねが最終的に上質な新芽に生まれ変わるから、 そのためには努力も惜しまないし、 美しい景観や周辺地域の土壌の配慮にもつながると思っています。 ・茶づくりをしているからこその細かな配慮 茶畑か

        • はじめまして。

          はじめまして。掛川中央茶業良質茶研究会と申します。 静岡の西部に位置する掛川でお茶づくりに励んでおります。 新茶・2茶・秋冬番茶・4茶と年間で計4回収穫を行っており、 上質な深蒸し茶を各地にお届けしております 「お茶っていいよね!」 私たちのミッションは「美味しいお茶で健康と感動を!」届けることにあります。日本に限らず世界の人々においしいお茶を届け、お茶を飲みながらお茶の良さを感じていただけたら、本望です。その思いのもと社員一丸となって日々よいお茶づくりに真剣に取り組んで

        【私たちのお茶】みんな大好き!抹茶の原料・碾茶の生産現場をお見せします。