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【デレステをもっと上手くなる】~難易度master Lv24帯攻略~

あいさつ

どうも、5周年以降ずっと金トロ取ってるSasakiです。

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前回までで、デレステMaster譜面の「初級」が終わったと心得ております。なので今回から「中級」レベルの譜面を攻略していきたいわけですが、ここから曲の層が一気に増えるために、単一の記事では解説しきれない可能性も孕みつつ、まずはMaster Lv24帯から攻略していきます。

広がり著しいレベル帯

さて、前回のLv23帯はたったの9曲、ひいてはそれら以下のレベルすべての楽曲を合わせても19曲しかなかったわけですが、Lv24帯は単独で29曲もあります。(2020年12月現在)めちゃくちゃ多くなりましたね。
簡単すぎる曲や難しすぎる曲はゲームデザイン的にも増やしすぎるのは悪手なハズなので、このレベル帯がちょうど中間くらいであることが数字からも伺えます。

そして前々回に紹介した「We're the friends!」の体感難易度もこのレベル帯なわけですが、これだけ曲が多くなってくると同レベル帯でも難易度の格差が発生してきます。攻略サイトによれば「We're the friends!」は24のまんなかくらいの難易度らしいです。そういったレベル内での立ち位置も言及しつつ、今回も3つの曲を紹介アンド攻略していきます。

その1 .ミツボシ☆☆★

【楽曲情報】
ノーツ数:579
BPM:175
作詞:BNSI(八城雄太)
作曲・編曲:BNSI(kyo)
ギター:後藤貴徳

『ミツボシ☆☆★』は24の中でも中程度の難易度の楽曲です。ゲーム始めたてから遊べる初期曲の一つ。
元気なパッション曲に相違なく「物量譜面」の傾向でタップアイコンが多めで、これまでの難易度と比較して忙しい印象があります。

Lv24で中程度なこの曲を何故紹介するかというと、これまでの難易度には無かった本格的な「16分のトリル」が中盤に登場するからです。どう比較して本格的なのかといえば、2つ理由があります。まず第一に「アイコンの多さ」です。

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これまでの16分のトリルは多いもので「We're the friends!」の5連トリル程度でしたが、こちらのトリルは9連と大幅に多くなっています。しかも丁度歌の切れ目である中盤に組み込まれているのでコンボが途切れやすく、フルコンできないとスコアが伸びにくくなっています。

このような、特定の譜面がコンボを途切れさせる要因になるものは「コンボカッター」と呼ばれたりします。初見殺しだったり急な難易度上昇だったり、とにかくコンボカッターと聞いたら要注意ってことです。

第二に、この16分のトリルは「軸がずれるトリル」であるからです。
素直で軸がずれないトリルは同じ判定の場所を押し続けるだけでいいので、簡単です。軸がずれるということは、素早いタップと同時に「正確な横移動」が追加されるのでより難易度が上がるわけです。
救いなのは、右側が一回ずれるだけに収まっているという点ですね。

以上の二点から、Lv24の中でも早めに攻略してトリルに対しての対処法を身に付けておきたいわけです。
トリル以外の箇所は、物量気味ではあるもののこれまでに培った技術で対応可能だと思うので、曲のテンションに合わせてテンポよく叩いていけばきっと楽しいはずです。

曲その2.Twilight Sky

【楽曲情報】
ノーツ数:582
BPM:176
作詞・作曲・編曲:BNSI(渡辺量)
ギター・ベース:後藤貴徳

「Twilight Sky」はMaster24の中でも最上位に位置する難易度の楽曲です。こちらも初期からある老舗楽曲。つまり昔からMaster24最上位の牙城を崩していません。

まず第一に、常に曲の中の色々な音を取っているのでしっかりと曲を聞かないといけないです。ボーカルだったりベースだったりドラムだったり…一定の音だけにフォーカスしないロックな譜面になってます。

そして、初っ端にある16分+同時押しの複合譜面が厄介です。

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かなり幅が狭くリズムの速い16分の後に幅広な同時押しが挟まるので、大胆で正確な指の動きと素早さが求められます。
これに代表されるような単押し+同時押しというような形が頻出する譜面なため、指の横移動が大事になっている印象があります。

その他アイコン予告トリックや認識難なところもありますが、外せない特徴として、「縦連の多さ」があります。

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サビ以降からある8分のリズムで真っ直ぐに落ちてくるアイコン。こういう一直線にアイコンが並んだ譜面のことを「縦連」と呼びます。低難易度から挑戦しているとまず初めに当たる本格的な縦連なのではないでしょうか。

縦連が失敗してしまう要因としては2点あり、早く押そうとして本来のタイミングから外れて、niceやbadを誘発してしまうパターンと、縦連に付いてくる同時押しなどのタイミングに気を取られて縦連が取れないパターン。

当然のごとくこの譜面でも縦連+同時押しはそれなりにあるので、ここで縦連はマスターしておきたいところ。もっとすごいのが上のレベルに控えてるし…

曲その3.ススメ☆オトメ ~jewel parade~(CUTE VERSION)

【楽曲情報】
ノーツ数:517
BPM:130
作詞:森由里子
作曲・編曲:田中秀和(MONACA)

こちらもMaster24では最上位クラス。満遍なく難しい総合譜面。
特にサビがこの曲の全ての難易度を凝縮していてやりがいがあります。

例えばこの形。

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一見して普通な形ですが、一番右のアイコンを右指で取ると中央のホールドを左手で取ってしまいがちです。そうなると一番左のアイコンは右手で取らないといけなくなります。親指でプレイしていたら尚更取れなさそうです。
こんな感じで、ある程度左右どちらの指で取るか決まっている箇所があり、騙し成分が強めです。

広い指の可動域と譜面に合わせた取り方の記憶が要求されます。

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他には極端に右に寄った同時押しがサビ以降何度も訪れるため、左手を遠くまで動かさないといけないところが厄介。
このような本来取らない場所まで手を動かさないと取れないような譜面は「出張譜面」という風に言われたりします。指を出張させるわけですね。

以上の点でレベル24の範疇に収まらない感が強くありますが、フルコンボができれば中級レベルのスタートラインを超えたと言ってもよいでしょう。

さいごに

今回紹介した3曲ができるようになれば「We're the friends!」もおのずとできるようになっているはずです。成長を感じてください。
しかし、最初にレベル24は沢山あると言いましたが、この上の25・26はもっと幅広く様々な難易度がひしめいており、何を紹介しようか迷っています。

できるだけステップアップに繋がる譜面内容を紹介できればと思っているので、一緒に上級レベルを目指していきましょう。

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