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うるう

小林賢太郎演劇作品「うるう」

再会
※自宅にて一人で撮影しています。

「うるう」は大好きな作品の一つです。
演者、音楽、共に1人。なのに、引き込まれて、感情移入して、泣いて。
最後のカーテルコールでまた泣いて。
見終わった後の余韻がもう!!!!!
本当に素敵な作品ですよね。大好きです。もう、本当に大好きです。なんかもう、はい、大好きなんですよ!ごめんなさい!

再会に至るまでの月日の表現方法が、特に大好きです。
カレンダーと音だけなのに、何がこの40年に起きたのか、はっきりとわかるんですよね…。
そして徳澤さんのチェロの音で、感情が物凄く揺り動かされます。
なので大好きなこのシーンをやりたかったんです。よいちさんが出来て、本当に嬉しかった。

昨年から職種もあり、自粛生活が続いていたので、せっかく家にいるなら何か目標を、と思いまして。
今までもコスプレはしていましたが、有り難くも撮っていただける事が多かったので、まずは「カメラを上手くなる」。
あと、やりたいと思うコスプレがどんどん拗れ拗らせ状態だったので、「衣装を作る事が出来る様になる」。
この2つを目標にしました。

ズボンは似た柄の生地が無かったので、それっぽい生地を縫いあわせて作り、サスペンダーも同じ柄がなく、染めました。

本当は森に行きたかったんですけど、このご時世なので、年末に頑張って大掃除して家具を二つどけて、自宅で1人で撮りました…苦笑
背景のカレンダーの位置、衣装の乱れ、表情、ライティング、構図、全部1人で行うのは大変ですが、イメージ通りに撮れた時の嬉しさは凄いです。
一年かけて、目標を少しずつ達成できている気がして嬉しい!
まだまだ自粛生活も続きそうなので、この間にもっと技術を上げたいです。

ここまで読んで下さった方がいましたら、本当にありがとうございます。

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