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好きなジャンルはGreen Day

やぁ調子はどうだい?
今日もねむれてないのかい?
不安なときや、どうしても暇なときにでも、気になったなかの1曲だけでもいい。
私の好きなGreen Dayを聴いてくれたらうれしい。
彼らの音楽は、寄り添ってくれるかもしれない。そうなったらいいな。
きみの好みとはズレているかもしれないが。私のお気に入りなんだ。



Good Riddance(Time Of Your Life)from Nimrod.(1997)

アメリカでは、卒業式やプロムでの定番曲にもなっているらしい。
ギターボーカルのビリーのやさしい歌声が好きなんだ。
今とちがって若い声だけど。

Another turning point
(またターニング・ポイントだ)

a fork stuck in the road
(道が二つに分かれてる)

Time grabs you by the wrist
(時は腕を掴み)

directs you where to go
(方向を導いてくれる)

So make the best of this test
(この試練をうまく使うんだ)

and don’t ask why
(なぜなんて訊くな)

It’s not a question
(質問じゃなくて)

But a lesson learned in time
(時から学ぶ訓練だ)

It’s something unpredictable
(予想がつかないものだけど)

But in the end is right
(結末は正しい)

対訳は国田ジンジャーさん

私は「and don’t ask why」がとくに印象に残っている。
「なぜ」って?
野暮なことは聞かないでくれ。


X-Kid from i Tre !(2012)

2ヶ月毎にCDを「ⅰUno !」「ⅰDos !」「ⅰ Tre!」と出したなか
から、1曲。
「Hey, little kid」という呼びかけではじまる
この曲は自殺をしてしまった友人をテーマにしたんだ。
メンバー全員の友人だったそうで、消火しきれない想いを歌ったんだと思う。


Still Breathing from Revolution Radio(2016)

「ⅰ Tre !」を出したあと、ビリーが不眠症の薬と酒を同時に摂取したことによりアルコール中毒になったり、サポートメンバーとベースのマイクの奥さんが病気になってしまって活動を休んでいた。
治療を終えてから出したアルバムの1曲。
「まだ生きている」から、「進んで行こう」としている曲。
MVも、「復活」という感じがして好きなんだ。


See The Light from 21st Century Breakdown(2009)

コロナ禍になってよく聴くようになった曲だよ。

とてつも長くて暗いトンネルの先に、光を見つけようとしている状態を歌ってるんだ。

増補改訂版『グリーン・デイ』p.79

インタビューでビリーは上記のように答えている。
躓いたとき、私の応援歌になってくれている。


American Idiot from American Idiot(2004)

「American Idiot」というアルバムは、ストーリーになっている。
表題と同じタイトルのこの曲は、1曲目。
勢いがあってエネルギッシュなAmerican IdiotはGreen Dayの代表曲のひとつかな。


86 from Insomniac(1995)

不眠症というタイトルのアルバムから1曲。
彼らはポップパンクというジャンルを背負って出てきたんだ。
でも、このアルバムはヘヴィって称されてる。そのなかでも、86はさわやかだと思うよ。
目立つ曲ではないんだけど。ベースの音が心地いい。


Welcome To Paradise from Dookie(1994)

パラダイスとあるけど、家出少年の住むスラム街のこと。
「Dookie」はメジャーデビューアルバムで、若者の叫びみたいな印象を受ける。でも曲調はポップだから、聴きやすいよ。
Welcome To Paradiseはインディーズのときからあって、ライブの定番曲でもあるんだ。


こっちの方がシンプルで、ちょっと粗いかな。
それもいい。


21Guns  from 21st Century Breakdown(2009)

バラードで、武器を捨てて争いをやめようって歌なんだ。
今まさに必要な曲だね。


Whatsername from American Idiot(2004)

American Idiotからはじまってこの曲で終わる。
故郷を飛び出し、彼女に出会い、夢破れ、内に秘める自分にも会いそして失い、結果ボロボロになった男は彼女の名も思い出せない。だけど、大切な人思い出。
切ない曲も好きなんだ。


Suzie Chapstick from Saviors(2024)

新譜でいちばん好きな曲。
サザンとかシティポップみたいで、今までになかった感じ。
恋愛曲なんだけど、もう別れてるんだよね。
私が好きなラブソングはこんなんばっかだ。


Ha Ha You're Dead from Shenanigans(2002)

シンプルにタイトルが好き。
はは、と笑っているように明るい曲調。
ついつい頭をゆらしてしまうよ。


Graffitia from Faher Of All…(2020)

こちらも明るくて、踊りたくなる曲。
なんだけど、歌っていることは「死人が出た」とか「若い黒人が撃たれた」とか。(対訳:染谷和美さん)
希望のない世界。でも音楽は明るい。
このギャップが好き。


Minority from Warning(2000)

タイトル通り、マイノリティになりたいって曲。
今まで上げた曲のなかでは、おだやかなロックって印象。
MVみたいに行進したくなる。


Fever from Saviors(2024)

日本盤の最後の曲。輸入盤には収録されてないんだ。
ボーナストラックとして入れてくれてうれしい。
これも踊りたくなる曲かな。
とにかく好き。



音楽の知識、まるで皆無なわたしですが。
友達におすすめしたくて、この記事を書きました。
好きな曲、伝えたい曲で選曲したので、メインを通ってないかもしれないですが。
これがわたしの好きな音楽です!

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