結局特にやりたいことがない

お金の魔力というものを最近よく考える。

なぜこんなにもお金にとらわれてしまうのか。貯金が減ることがなぜ怖いのか。生きていけるならそれでいいのではないのか。日々を充実したものにできるのならば、お金にそこまでとらわれる必要はないのではないだろうか。

お金はあとから付いてくる。意味のあることさえやっていれば。世の中にどのような価値を提供できるか。短期的な利益を楽して手に入れようとするよりは、長期的な利益を苦労して手に入れるほうが簡単なはずである。もっと広い視野で世界を見て、世の中のためになることをしていきたい。お金になりそうかよりも、誰かの役に立つことを意識したい。

空白の時間。何もやる気が起きない。何かをやるには、足りない時間。

失っているものはなんだろう。限りある人生の時間。ぽっかりと空いた心の穴。満たされない心の空白。命を燃やしたいけど、燃やせない。

いったい自分はなにがしたいのか。自分の人生をかけて実現したいことはなんなのか。

スキマ時間に何もする気が起きないのは、結局特にやりたいことがないからだと思う。

明日を生きるモチベーション