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証券会社、対面型は諦めたほうが無難?

前回、証券会社も大きく対面型、非対面型に分けられており、

私たち庶民は対面型は諦めてください

と申し上げました。ニュースの例ではかなりのバイアスがかかるのであまり参考にはしたくないのですが、例えばヤフーニュースさん参照、

それに、こんな機関があることもご存知でしょうか?

担当者から提案された金融商品を買ったら大損した。

高齢の親がわけのわからない金融商品を買わされた。

若年層でも情報商材を買って損をした。

といった例も散見されます。

個人的には言い分ありで細かな例は本当にキリがないのですが、まぁ多いです。しかし、悪いことだけではないです。良いことも多いですが、悪い事例を挙げるとその印象が強く残ってしまうのでしょうがないですよね。


最近では法律等も改正されてきており、年齢資金力判断力、リスク許容度に配慮したガイドラインをつくりそれに沿ったかたちで営業をされている金融機関も出てきましたが、まだまだこれからのところも多いです。

対面型を選択していいのは、いくつかありますが、要はザックリいうと、


証券会社をはじめとした金融機関は

営利企業なので


そのお客様はうちにとってメリットがあるかないか


の判断基準がかかるのは至極当然です。

なんでも相談して二人三脚で資産運用❤

とか思っている時点で脳内お花畑です。そういう選択肢は省いたほうがいいということです。

いや、そうじゃないという意見の方は否定しません。いろいろな考えがありますから。

対面型の対象になる方は簡単に言うと

富裕層といわれる方、

つまりはお金持ちです。

※正直お金持ちであるなら増やそうというより減らさないといったマインドが強い方が多いので必要ないとは思いますが(笑)

そして、お金持ちといったフィルターを通した、

高齢者→パソコンなど使えない方が多い。

経営者(サラリーマン社長より創業者)→忙しくて自分で考えて運用している余裕なし。

医者なのどの士業の方々→こちらも世間的には高収入の方が多い。若い方はネット証券でやられている方もいる。

地主などの代々の地元の金持ち→先祖代々お金持ち。保守的な方も多いですが、複数の証券会社に口座を持っていたりする。

様々な法人、自治体→税金や手持ちの資金など運用するため

などまとまった金額(数千万単位)で商いが期待でき、営業マンの成績になり、テンション上がる案件になります。そういったことなので私たちみたいな庶民は相手にされません。(金融機関は表立っては否定しますが金融機関だって営利企業なので当たり前の思考です。私たちが考えるだけでもわかります。)

担当者(営業担当者)にとってメリットがある案件かで決まります。


一方、店頭で対応してくれている方々もいらっしゃいます。そういう方で満足というのであればそれで結構ですが、正直自分で調べて考えたほうが他力にならずに身につくので自分で考えて動ける方であればなるべくそうしましょう。

店頭にいらっしゃる方々は馬鹿にするわけではないですが、相場観や経済指標からどのようになっていくかの知識や株の知識などない方がほとんどなのであてにするだけ時間の無駄になります。そういった方々は参考にならないとお叱りを受けたこともあります。


自分で調べましょう。


以上です。何をしていいかわかんねぇよと思った方はよろしくお願いいたします(笑)

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