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2020.09.30 曇 16°/25° 畑との「距離感」

いつの間にか虫の声が減ってる。夏場は大音量でみんな鳴いたり、歌ったりしていたのに。まだ秋真っ只中なんだけど、冬が近づいているな。

単純に朝晩が冷えるようになったからっていうのもあるのだけれど。畑に行くだけで季節を感じられる。種まきや収穫から旬を。農作業を通じて、作物の変化をみたり触ったり、土の香り、畑の色合いからも季節の移り変わりを感じます。きっとたくさんの刺激があるから農作業って飽きないのないのかもしれませんね。

刺激といってもそれは心地よいものであって、五感を優しくくすぐられる感じ。何度も行っても飽きない理由がそこにはあるかな。

今日のカバーは ウラナミシジミ(多分) です

な〜に、黄昏てんだよって、自分に対していってやりたい。秋です。秋。


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若い葉に見知らぬ蛾?蝶?

先日大胆に片付けを行った黒秀なすくん。当初は10株以上の苗があったのですけれど、あっという間に虫やら病気やらを蔓延させてしまって、今残っている株は2つだけとなりました。

「たくさん茄子を植えたらから楽しみにしていてね」的なことを言っていたような、言っていないような。だいたいこうやって、収穫する前から「期待しててよ!」オーラを出すと、だいたい失敗している気がする。これも今シーズンの気付き。

貴重な2株の茄子は、主枝を選定して、脇目を伸ばしている段階。もう秋だけど、もう少しだけ頑張って欲しい。


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アオホージーソー


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アカホージーソー

畑に残っている紫蘇たちは、穂が出て、花が咲き始めています。近くでみてみると、可愛いお花。そして、素敵な造形をしてる。見飽きません。


青しそって料理につかうから、何かと重宝するだろうな。そう思ってわざわざ苗を買って2株植えたんです。しかし思ったほど使わなかった。美味しいし好きなんだけど。

赤しそは大活躍!たくさん摘んできて、ジューズにしたら美味しかった。それも二回も作ることができて、総量で10リットル弱も作れました。多分、人生の中で一番紫蘇にお世話になった気がする。

青しそ。なんであまり使わなかったのかなって、考えてみると「畑に植えているから」ってことに気がついてしまったのです。今日の夕飯にちょっと使おう!って思った時に、遠いんです畑。

いちおう青しそって「ジャパニーズハーブ」的な位置にいると思うのです。そう「ハーブ」なんです。ハーブだけに使いたい時に、手軽に摘んでこれる場所で栽培することがマストなんだよなぁって、今更感。たくさん貯蔵される方や、漬けたりする人もお見かけするのですが。そうしない私にはちょっと摘んで使うのがあってるみたい。

おし、来年はお家で育ててみよう!プランターでもできるし!ってなりそうですが、育てようにも日陰が多くて、日照時間が足りないなぁ・・・。とりあえず、来年の春にまた悩んでみることにします。

最近はなんかちょっと疲労感。仕事で忙しくさせてもらっているのもだけれど、のんびり畑で作業してないのが一番の原因かしら。今週の日曜日は雨予報になってしまいました。となると、お家で待ってる苗を植えるタイミングは、もう土曜日しかない。今のところ晴れ予報。

今日もお祈りしながら眠りにつきます。お疲れ様でした。おやすみなさい。

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