カリーノカーボロケールネロ　2°/13° （晴） 1.31.2021

１月も終わっていきますね。みんなあっという間だっていうけどね。いつだって、振り返ったらそう感じるものなんですよね。少なくとも私の場合は。でも今年はやけにやる気が漲っているから、そのあっという間の中で積み上げることができたものがあったりする。あれもできた、これもできたって、なんだか意外としっかりコツコツやってるじゃんって。

今日のカバーは　カーボロネロ隊長　です

先週は雨、晴、雨、晴れってね。天気が立ち替わり、入れ替わり。それに合わせてるのか、気温も上がってんの〜、さがってんの〜ってとってもリズミカル。きっと畑にいる作物たちの中には、春が来たのだと勘違いしてしまった子もいるんじゃないかなって思うくらいに。

季節の変わり目はいつだって、悪天候だったり、強風が吹いてくる。きっと今は冬と春がしのぎを削ってる。私の地域は暖かいだけあって、春の勢力が強いのかもしれない。いつも大寒波がくるっていうけど、ここまではたどり着けない。雪だって降らないしね。

隊長！少しいただいていきます！

ということで、カーボロネロを初収穫です。別名黒キャベツっていうんだけど。思ったよりは黒くなかったのが正直なところでしょうか。隊長は加熱して炒めたり、煮たりするとおいしいみたいんだよね。今日はお夕飯にはできなかったけれど、明日普通にお肉と炒めてみようかしら。

ケール隊員（緑）

ケール隊員（赤）

隊長だけじゃなくって、隊員のカリーノケールさんたちも連れていくことにしたんです。ケールと言えば青汁！っていうのは日本人だけなのかしら。海外だとヴィーガンの方がお豆とか一緒にサラダにしたり、すむすむスムージーにして、いただいていたりする。キャベツの原種っていうから栄養もたっぷりなんだって。

北京ちゃんも入れてあげたよ

ということで、今日のお夕飯にザクザク切った、緑と赤のケールに、北京紅芯大根を合わせてあげました。そこにスープを取った後の抜け殻の茹で鶏むねひき肉、胡麻をたっぷりと。

今日のドレッシングはオリーブオイル、レモン汁、黒酢、めんつゆ、塩、砂糖、黒胡椒。私は酸っぱいのが好きなので、黒酢とレモン汁はたっぷりのビネガードレッシング。

酸っぱくしすぎたかなって始め思ったんだけど、ケールの存在感がお酢に負けてない。歯応えもしっかりあって、よく噛んで食べるサラダに。そのムシャムシャ加減が、いかにも食物繊維たっぷりだぜって感じでね。いちいちケールの栄養はすごいんです！って言われなくても、エネルギーを感じてしまった。すごいお野菜なんだなって。

なんかケールっていかにもって感じで、映える野菜みたいで。収穫している時に近くの人に話しかけられました。何を育てているの？って。ケールですって、話をしたら。すごいものを育てていますねって話で。意外と簡単ですよ〜なんて。栄養もさることながら、存在感がすごいようです。

キャベツと違って、下葉を少しずつ収穫していくので、食べたい分だけ収穫できるし。ここから春先に渡って少しずつ楽しんでいければ。

今日も贅沢をさせていただいました。ごちそうさまです。

お疲れ様でした。おやすみなさい。