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【A3!】3部10幕読了!(春組・咲也贔屓の感想)

こんにちは 莎々です。

A3!3部10幕が読み終わりました。


まず、初代組がいい!!大人な魅力が満開でした。
しかし、その中にあの頃の青春のかけらを感じられるところもよかったです。

春組贔屓の感想を言わせてもらうと、誰かのピンチはそれぞれの長所を生かして解決するところがまた見られて嬉しかったです。
シトロンはお茶目だけどアドバイスが的を得ているし、千景はさすがの諜報活動だったし、至はゲームからしっかり学んでいることがあるし、真澄は同室としての支え方が頼もしくなっているし、咲也のアイデアは春組を救う…
綴も役者と脚本家の両立は難しいけれど、だからこそ武器になる要素でもあると思うので、頑張ってほしいです。

それと、霞と咲也のACT合戦もよかったですね!
咲也のお芝居の成長が泣けます。エチュードも一人芝居もこんなに慣れて…

また、春組家族の構成員が増えましたね!
とっても乙女な一面があるおばあちゃんと
長男の活躍を見守っているひいおじいちゃん

よりにぎやかになりそうです。


私は春組の家族設定(エチュード)がすごく好きです。
もともとは至を引き止めるためのエチュード設定でした。
しかし、春組がありのままの自分を受け入れてくれる"居場所"を欲する気持ちが強い人の集まりであることから自然に家族のような絆が生まれてきたと思います。

特に咲也は家族、居場所への憧れが強いです。
小さい頃に家族を亡くし、その後親戚の家を転々とするが、うまく関係を築けなかった。そのことから、自分だけの居場所にこだわりがあります。

春組は彼にとって、初めて自分を受け入れてくれた居場所で、かけがえのない守りたい場所なんだと思います。


いつも頑張りすぎというぐらい頑張る咲也を甘やかしてほしいと願う私にとって、春組家族は理想の関係と言えます。
10幕41話の例のシーンは我徳でした…
次男(昨也)が大切、取られたら困るとすぐに反応する春組の面々に拍手です!真澄だっていざとなったら引き留めると信じてます。

まあ、振り返るとおばあちゃんが次男と一緒に住まないと提案しただけですけど…

とにかく咲也を甘やかしている場面や咲也にいい子だね、大切な存在だよ
などと言っている場面が大好きです。

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