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禁煙について（１４日目時点）

さるじお

煙草を吸い始めたのは２０歳のころ
当時はすでにオタクで
何かしらの声優関係のイベントを大いに楽しんだあと
自宅まで帰るのがとてもとても憂鬱で
（そのころは家庭の中がいろんな事情でとても荒れていた）
とらドラ！の北村くんを思いつつ
俺も分かりやすくグレるかってタバコを吸いだした気がする。
学生時代の極貧で金がねぇって言いながらも
丸３日吸わない日なんてなかったなぁと…

禁煙開始についてのお気持ち

前にnoteの記事で
支出の事を書いたりしたときに
たばこをやめないと。この勢いのまま推し活できねぇなという気持ち
あと「どうなるんだろ」という好奇心。

禁煙スタイルについて

開始日を「２９歳の誕生日」と定め
喫煙具は「いきなり全部捨てない」としました。

開始日
年末年始　だの、ｎ月１日　だの
日付の区切りに、あまり関心のない人間でしたので
よほどデカいきっかけが無きゃせんよな　と思ってました。
開始の３日ほど前からタバコの所有箱数を考えて
誕生日に０本になるように調整しました。

喫煙具
ライターだの灰皿だの
基本的には片付けろといろんなサイトに書いてあった
私の場合は
「吸えないという」不安が
「我慢しなきゃ」という気持ちよりも全然デカいので
灰皿もライターもそのまま
タバコだけなしで７日間
その後「別にいつでも吸える」という安心感のために購入（未開封）

各日ごとのメモ

スマホのメモ帳にぺとぺとと書いていました。
特に７日目まではTwitterにも書かず耐えしのいでいました。

１日目（２月７日）
日付が変わる前に吸い始めて吸い終わって一日がスタート
お誕生日になりました。
「あっないんだ」となる感覚でソワソワ
お香をたくことを覚える。

２日目
初日からの気づきでお香を購入したものが届く。

これまで喫煙で切り替えていたところを
お香をたく　という行為に置き換えた結果
無事、我が家にインドのにおいが広がる。

スーパーのレジのたばこを見て足が止まる。
耐えた。

３日目
めっちゃお香をたく
「飯食って風呂までの時間が一番きつい」とのこと。

４日目
お香の量は変わらず
タイミングタイミングでタバコがチラつく。
でも食後にタバコがない事には少し慣れたかもしれない。
ここで
「トイレから帰ってきて自室の椅子に座った瞬間が一番ヤバイ」
ということに気が付く。

食後とかは「家族でご飯だから」とか理由で吸わないタイミングも存在していたが
家のトイレ⇒自室の椅子
はこれまでの人生でおそらく99.9999%吸っていたので本当うにきつかった。

５日目
スーパーにいってタバコが目に入って本当に嫌な汗が出た。
結局買わなかった。

６日目
何かの前の「ヨシ」という気分転換で
タバコが吸えないのは本当にしんどい。
Twitterにもまだ書いておらず「しんどいよ～」をどこにも出せなかった。

７日目
にんにくマシマシのご飯を食べて
自室の椅子に座ったら本当にきつかった
くっさいお口で吸うたばこってほんとにおいしくて…
で、ついにきつすぎてTwitterに禁煙している旨を書いて
たばこも購入して「いつでも吸えるんだ」という
こころに余裕ができる。

それから

Twitterにひたすら
つらい　つらいと言い続け
ときにネタと昇華することで
気持ちを落ち着かせたり
頑張ろうという気になったりしている。

いろいろな方に反応もらったり。
推しから配信中に触れてもらったり
リプライもらったりいいねもらったりして
「わぁ～めっちゃうれし～俺はオタクだぁ～～」
となりながらも耐えられている。

あとがき

この記事を書きながら考えたけど
とりあえずの目標は１か月

もし吸う時が来たら
動画で自分のリアクションを
YoutubeなりTwitterになり投稿するつもりです。
俺が見たいので


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