2022年1月からはじまる。
20歳のころの私、自分が歳を重ねることへの想像力がなかった。
30代はもちろん、40代、それ以上の自分を考える間などなく、そのころの若さはあたりまえにずっとあるものとして過ごしていたように思う。
それから約20年。
腹部に浮き輪を常備している。
もちろん二の腕には振袖がある。
横顔の写真は、顎下のたぷたぷがバレるからNGだ。
そう、私の見た目はあの頃、縁がないと思っていた「おばちゃん」となった。
けれど、それはそれで楽しいもので、どうすれば老化のスピードを弱めることができ