ちゃんみつ
聴覚過敏が全く良くならないので、隣町の病院の神経内科に行った。が、神経内科は予約が必要とのことで脳神経外科に案内された。 一応MRIを撮ってみましょうとなったが不安でしょうがない。果たしてMRIの音量に耐えられるのか？ 最後にMRIを撮ったのは今年の１月。そのときでもうるさいと思ってたのに今回は完全に拷問レベルだった。呼吸は荒くなり手足は震え、あと一歩で助けを呼ぶ寸前だった。しかし私は耐えた。一生懸命耐えた。検査が終わり憔悴しきった私に若い検査技師が声をかける。 「その
月初めに通院して抗うつ薬をサインバルタからレクサプロに変えてもらった。３年前に復職したときに服用していたのがレクサプロだったので、わずかな可能性にかけてのことだった。助かったのは３年前と違いジェネリックが出てたので安く済んだこと。それでも薬価の高いラツーダがあるので薬代がなんとなく高い。 なのでその後は役所に行って自立支援制度と手帳の手続きの為の書類をもらいに行った。 その時に年金のことも話し合ってきた。時間をかけて若い頃からの通院歴を質問され、担当の職員さんが何度も
休職してもうすぐ１ヶ月経ちます。 今後のことは毎日考えてしまいます。はじめの頃は介護の仕事に戻ることを考えていました。けれど体調記録をつけたり、お薬手帳や健康診断の結果を眺めて次第に気持ちは変わってきました。 私は介護の仕事に誇りを持っていました。大変だけど大好きでした。ずっと働きたいと思っていました。しかし介護の仕事に就いてからどんどん症状は悪くなり、薬は増えてくる。 そして私に決定的な判断を下したのは今年のはじめに行った脳ドックの結果です。すっかり忘れてたので
休職はじめにやってきた軽躁はどこかに行ってしまい、私は横になる時間が増えました。 でも元々服薬治療をしてるせいか完全に落ちることはないようです。意欲があるときはあります。 編み物以外にも計算ドリル、ミニチュア撮影、英会話、有酸素運動をできるときに少しずつやってます。でも、終わったらどっと疲れる。 外に出ると音で疲れるので極力家にいます。やっぱり耳栓は手放せません。 休職始めた頃からだったんだけど、どうしても毎日仕事のことを考えしまいます。最近では手帳を申請し
休職し始めてからコツコツまとめてた体調記録ノート。何の為にまとめてたかというと毎年の手帳に記した体調記録と、おくすり手帳に貼られてた精神科のくすりをまとめて関係を知りたかった。ついでに、分厚いノートを買ったので自分に役立つ知識をまとめたページを作って、体調管理に役立つ一冊を作りたかったから。 ノート制作中は楽しかった。文字を書くと心が落ち着く。 生まれた頃からの年表と注釈は書いてるけど、手帳とおくすり手帳の2020年以前をどこかにしまいこんでしまってたので、細かい体調
長いまえがきが終わりました。軽躁かな？と思われる状態も終わりました。今日はゆっくりしたい気分です。
私は病棟での介護の仕事が大好きだった。しかし人間関係には悩んでいた。 入職して4ヶ月たった頃から夜勤が始まった。夜勤は好きだったがその頃から薬の量が増えていった。体内時計の乱れから心身に不調をきたしたのかもしれない。胃腸の具合も悪くなっていた。 先輩からの理不尽な叱責は依然として続いていた。私はボイスレコーダーを購入し、録音しようと試みたこともあった。上司に何度も相談し、辞めたいと考えることもあった。しかし、先輩も徐々に柔らかくなっていき、新しい仲間たちが入職した頃
家にいる時間が長いので、朝からノートにあらゆるものを記録してみたり、本を読んでみたり、テレビを見たり、ステッパーで有酸素運動をしてみたり、久しぶりに鍵編みをやったりしている。 久しぶりの鍵編みは複雑なモチーフをじっくり作ろうとすると集中力が続かず、やめては作るの繰り返しで時間がかかった。 だから得意な簡単に編めるものにとりかかった。これなら飽きずに編んでいられる。サクサク進む。 とにかく家では何かしてないと落ち着かない。家の中ではとても元気で意欲もあり好奇心
施設長に退職の意思を伝えた後すぐに、休日を利用して就職活動に取り組んでいたので、次の就職先は決まっていた。 仕事は病院での介護士。歩いて通勤できる場所にあるのが嬉しかった。 退職後、１日休みをはさんで初出勤。 以前のデイサービスより何倍もの人数のスタッフがいる場所での仕事にはじめはとても緊張した。 仕事は順調に身につけていったが、厳しい先輩の叱責に心が折れそうになることもあった。先輩の中には理不尽なことを言ってくる人もいて中々ストレスのたまる現場だった。 しかし業
今日はいつもの精神科へ通院。 ２週間くらい前は深刻な顔をして「にゅ…入院した方が…、いいのでしょうか…？」とか、「眠れないんです…。」とか言っていたのに、今日はいきなり「最近図書館に通うのがブームになってまして〜。」とか「有酸素運動をせねばならぬとステッパー買いました！今日も運動してきました！」とかベラベラ喋りだすから主治医が焦ってた。「頑張り過ぎちゃだめよ〜！」だって。すいません。 でも外の音に対する恐怖感はまだあることを伝え、「これがなければ仕事に行けるんですけどね
抗うつ剤と気分安定剤の治療を始めて３ヶ月くらいには安定した日が目立ってきた。 意欲も出て動けるようになってきた。 しかしまだ音に対しての過敏さが無くならないので静かな場所に引っ越した。引っ越して環境を変えたらみるみる体調が良くなり、翌月には職場に復帰することができた。 休職期間は149日だった。 しかし復職後しばらくは普通に働いていたが、徐々に体調不良と聴覚過敏が出現し始めたので、復職後2ヶ月経ったときに仕事を減らしてもらう。職場は都心にあり、どうしても電車の
私の図書館での調査結果によると、うつ状態には有酸素運動がいいらしい。でも私、中高陸上部だったけどうつ状態はあったし、大人になってマラソンしてるときもうつ状態はあったわよ！と、思ったら、ごく軽い有酸素運動がいいらしいのだ。息を切らさない程度の、汗が心地良いくらいの。 そのくらいの軽い運動を毎日続けるとセロトニンが分泌されるらしい。 ウォーキングで十分なんだけど外の音がまだつらいので、休職中のくせに思いきってお高めなステッパーを購入。 これが中々良くて、お試しに15分程
今回精神科に紹介状を書いてくれた先生は的確な判断をしてくれたと思う。 紹介された精神科の先生は1時間もかけて生育歴から現在の状態までの話を聞いてくれた。生理前の不調についての説明もしてくれた。簡単に言えば身体中で働いてる小人たちが子宮に集まるから弱い部分が人手不足になって症状が出る。ということだった。 初診ではレクサプロとソラナックスが処方された。その後眠剤が出されたり、レクサプロをサインバルタに変更しても意欲が無く、抑うつ感、不安症状、聴覚過敏は良くならなかった。
それまでの私は生理前になると気分の不調が激しく、東洋医学の先生に相談して数種類の漢方薬を処方してもらっていた。 今回は漢方薬では太刀打ちできない程の強い抑うつ感が出たので行きつけの婦人科に相談した。するとすぐに近くの精神科に紹介状を書いてくれた。 以前にも二カ所の婦人科に相談したが、両方とも「生理が始まる二週間前にレクサプロを服用する。生理が始まったら服用をやめる。」という治療法を提案してくれた。私はなんとなくその方法に疑問を持っていた。
焦らずゆっくりとは思っているんだけど、ついつい考えてしまう。 今の状態は、 ・ラツーダのお陰か意欲が出てきて活動的。 ・睡眠はとれてる。中途覚醒、早期覚醒がすくなくなってきた。 ・抑うつ感がなくなり気持ちが安定してきた。 こう見ると双極性障害としては安定、又は軽躁くらいで問題なさそう。過去の軽躁状態と比べたらかなり軽いのはバルプロ酸ナトリウムが効いてるんだと思う。 でも、困ってるのは、 ・聴覚過敏があり、外の音に過剰に反応する。バイク、車、ヘリコ
