バント不要論!?【高校野球】
おはようございます!
バント大好きサルインです!
日本の野球といえば
塁に出たランナーを確実にバントで送る
スモールベースボールが売り
とされていた時期がありました!
しかしそれはもう昔の話。
今では
せこせこバントするより打つ方が得点入るやろ!アメリカを見てみろ!
という声もたくさんありますよね。
実際、無死一塁でバントをするべきなのかしないべきなのか…
セイバーメトリックスによると
バントをする方が得点期待値が【下がる】ので
無死一塁では送らない方がいい!!…らしい
今の時代は何でもデータが取れるから
数値化されてすごいね〜
じゃあ高校野球でもバントはする必要がないってことね!
とはなりません!
なぜなら僕はこの2点にひかかっているから!
①このようなデータ分析はメジャーやNPBの試合をもとに行われていることが多いが、そもそも高校野球とはゲッツーの完成確率が違うから参考になるのかならないのか不明!
②無死一塁でバントをする人の99.99%は「ランナーを二塁に送る」という同じ目標のもとで行われているはずだが、この場面でバントをしない人は「最低でも進塁打」や「ランナーを返すような長打を」とそれぞれ目標がちがう!だからバントをしなかった場合の人をひとくくりにはできない!
なので自分はセイバーの数値を提示されても
無死一塁でバントをするのかしないのか
の決断をできないのである!
でもその辺はハッキリしてほしい!
そこで僕は指導者のみなさんにやってみてほしいことがあるんです!
提案!!!!!!!!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
無死一塁のシート打撃練習で
打者に【必ず進塁させろ!】
と伝えてヒッティングさせてください!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・何割の確率で進塁させられるのか、
・何割の確率でゲッツーになってしまうのか
・ゲッツー多い打者、少ない打者は誰なのか
様々なデータが出せると思います!
シート打撃ならかなりのサンプルを取れるはずですし
このデータがあれば
「この相手ならバントいるな〜」
「ここはバント無しやな」
など自分のチームに合わせて臨機応変に采配できそう!
《例》
自分のチームより内野守備が堅い相手なら
シート打撃で算出したゲッツー率より少し上がると考えて
バントが増えるかも
まあこの練習をこなすには部員数や
チーム状況にもよると思いますが
自分が高校生の頃はかなりシート打撃をしたので
今思えば
「ちゃんとデータ集めてたら使えるデータとれたんじゃね?」
と思ったんです。
ぜひこれをやってくださるチームがありましたら
どのようなデータが取れて
どのように試合に役立ったか教えてください!
自分の想定とは違う使い方ができていても面白いですしね!
ということでした!
最後まで読んでくださいましてありがとうございました!
何度も言いますが
コメントやフォローもお願い致しますね!
すいません!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?