八方美猿 3
1.なんだか気が乗らないから、強制的に乗せてみた
最近は毎日過ごしていて退屈を覚える。退屈を覚えてこうやってnoteを始めてみたが、いかんせん何を書くかも決めていないから、漠然と書きたいことが奔流となり、儂の頭をジャックするだけになる。
そしてまた、noteを始めてみてから確信を深めたことだが、今の儂は非常に政治的人間になってしまっている。これは非常に悩ましい問題のように感じられる。
政治に興味を持たずに、社会の中で高齢者に圧殺されかねないことを考えないよりかは、はるかに「マシ」ではあるのだろう。確かに抵抗の意志、あるいは改革の意志を持っているかいないか、は非常に重要な線引きである。
しかしながら、儂自身としては、思想なき意志など、これはもはや議論の対象ではない。昨日も知識を活用する思考能力が真に求められるべき「知」である、と書いたが、知識を活用する思考力とともに重要となってくるものがまた別にある。それが思想であったり意志などだ。要するに個人の確固たる考え方である。
思想を持たぬ行動などは、それを是認する尺度をはなから持ち合わせていない。。さながら指導部のない偶発的な革命運動である。これは単に支配改装が追放され、無秩序が出現するだけだ。
このように思想なき行動を否定する身としては、自身に多少なりとも体系的な思想があるべきなのだが、私はまだそんな立派な人間ではない。
そこでしばらくのnoteにおける投稿のテーマから、政治的な要素を排除し、儂自身の思想や、それに連ねて創作を投稿していきたいと思う。
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