JPO合格者が語る!JPO2020受験談。

皆さん、こんにちは。サルタックのお手伝い役イトウネシア杏子です。今年もJPOの応募時期が開始され、今週は書類の締切ですね!最後の追い込み準備をされている方も多いと思います。

私は、昨年2020年にJPOを受験し、周囲の厚い支えもあり有難く合格し、現在はユニセフインドネシア事務所の教育部門に所属しています。そこで今回は、少しでも私の経験が今年以降受験される方の参考になればと思い、体験談として共有させて頂きます。細かい各ステージでのTipsというよりかは、全体の受験の流れのイメージを持ってもらえればと思います。尚、より具体的かつ実践的なJPO受験にあたり指南書としては、畠山理事からのこちらの記事を是非合わせてご参考にしてください。また、あくまで本記事は個人的な経験を基に、私の主観で書いているものですので、その点もご承知おきください。

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(StockSnapによるPixabayからの画像)

では、早速いきましょう!

JPO全般について

1 プロセス

基本、2020年はご察しの通り、JPOの全プロセスはコロナ禍で進められました。遅延などが生じるかという不安もありましたが、結果的に全体プロセスへの大幅な遅延等は無く、外務省の尽力もあったのでしょうが割と円滑に進められていました。しかし、ご存知の通りも多いかと思いますが、JPO自体のプロセスはそもそも長いのです。。ので、例に漏れず2020年も長かった。。以下、時系列で私が通過したステップをご紹介します(外務省枠での選考)。

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