以下の回想は全て当時の私がIちゃんに説明してたことを元に、現在の私が想像する当時のやりとりである。
H=Hage
S=私
そして、
話てるうちにHageはFちゃんのことをFちゃんの苗字で呼び始め、私のことをSarryと下の名前で呼び始めた。
このパターンは知ってる。
UNの頃、彼らが付き合い始めて少しHageとの距離があいたときと同じだ。
電話は5時間にも及び、時間はもうとっくに朝の4:00を回ってた。
お母さんは私がずっと電話しているのを知っていて、話し相手がHageだということもわかっていた。
勘の鋭い母は、話したこともないけれど最初からHageのことが嫌いで仲良くするなとまでは言わないけれど、「いつも女の子と一緒にいたがるからトラブルになりやすいんじゃない?」と言っていたことがあった。
私はHageと、8日 日曜日に会うことにしてしまった。
Eくんは9日の夜に帰ってくる。
「未来」がくるまで後4日