なぜ個人サロンは新規ばかり追いかけるのか

こんにちは　ごとうです。
今回のテーマは「なぜ個人サロンは新規ばかり追いかけるのか」というテーマで話していこうと思います。

私は個人サロン運営の電子書籍を4冊出しています。
集客について、リピートについて、顧客化についてだしているのですが、今年１年間で読まれた数は、ダントツで1位が集客でした。

個人サロンの悩み第一位は新規集客と言われていますが、そのことと繋がります。

ではなぜ、新規ばかり追いかけるのかというと

「思うように予約が入っていない」または「入らない」

ということではないでしょうか。

そもそも、毎月の予約というのは何で構成されているのかというと

「新規客とリピート客」です。

その比率は

８０％が毎月繰り返し利用するリピート客（顧客）
１０％が時々ご利用のリピート客
１０％が新規

なのです。

例えば、月に40の枠があるとすれば、毎月リピーター32人、時々リピーター4人、新規が4人の割合になります。
だから、予約がうまっているサロンというのは、実質９０％がリピーターなのです。

そもそも、個人サロンに毎月10人も20人も新規は来ません。

そこを勘違いして、HPを作れば来てくれる、SNSを発信すれば来てくれる
予約サイトに載せれば来てくれると思うと大変な事態になります。

これから個人サロンをオープンする人にも、今集客に悩んでいる人にもしっかり理解していただきたいのですが、個人サロンは、大量に新規は来ません。（大事なことなので2回言いました）

だからこそ、迷って悩んで勇気を出して来てくれた大事な新規の人に対して、丁寧に向き合い、満足してもらい、次も来たくなるようなトリートメントの結果や接客、リピートの導線を構築しなければ、個人サロンというのは継続していけないのです。

予約がうまるサロンにしたいのなら、目の前のお客様に喜んでもらってリピートしてもらう。その過程で新規集客をすることです。

新規集客が一番ではありません。

まずは今日きたお客様に喜んでリピートされるサロン運営をしていきましょう。

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集客の本質を書きました。これを読めば、誰に向けてするのか、何のために集客をするのかが分かると思います。「個人サロン集客の本質」

22年対女性の接客業から見えた、お客様の心理、本心、喜ばれる接客をまとめました。分かっていることかもしれませんが、なぜそうなのか？ということが抜けていると、また来たい！と思われるサロンになるには遠回りをしてしまうかもしれません。これを読んでまだ行動しないでください。繰り返し読んでインプットするnoteになります。「行動しなくてもう予約がうまるサロンの勉強会」