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ポジティブな言葉は自分への鞭にもなってしまう ~9月のギフトと10月のテーマ~

9月のギフト 「ポジティブな言葉は自分への鞭にもなってしまう」

8月に続き、9月も激務の日々。
それに加え、会社を信用できないと思うことが連続して起こり、体力的にも精神的にもますますきつくなりました。

会社からコンビニに行くいつもの道で「あれ?ここどこだっけ?」って何回かなり、いよいよやばいんじゃないかと思うようにもなりました。

休みの日も相変わらず体が重くて何もやる気が起きず、最低限の掃除と洗濯だけしてぼーっとすることが多いです。

何でこんなにきついんだろうと考えて気付いたのは、「ポジティブな言葉を自分にかけることで、逆に自分に鞭を打っていた」ということです。

かんころさんがよく仰っている破壊と創造の法則。

前からこのことが頭にあった私は、「今は破壊の時期。このあと創造が来るよ。だから大丈夫。頑張ろう!」と自分に言い聞かせていました。

これが私を追い込んでいました。

破壊と創造の法則が悪いというわけではなく、考え方が下手だったんです。

「辛い」とか「もう嫌だ」とかそういう感情を無視して無理矢理ポジティブに考えようとして、十分頑張っているのに「頑張ろう」って自分に声をかけ続けていたんです。

それに他のチームの人に仕事を手伝ってもらっているのですが、その人たちも大変そうな姿を見ると、手伝ってもらっていることも次第に後ろめたくなってきて、「もっと頑張らなきゃ」、「弱音を吐いちゃいけない」と思うようになり、余計に自分を追い込んでいたんだと思います。

ポジティブな言葉でも、使うタイミングによっては自分への鞭になってしまうと気が付きました。

これからは、まずはマイナスの感情も受け止めて消化する→ポジティブな言葉をかけるということをしてみようと思います。

10月のテーマ 「とにかく生命維持」

正直、この記事を書くのも何とか手を動かしているという状態なので、10月はとにかく生命維持に努めます。

かんころ編集部


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