コロナ自宅療養日記〜vol.2
前回、vol.1では発症からPCR陽性を言い渡されるまでを記録。その続編です。
というわけで、そこからそのまま電話でDr.からの質問攻め。
全てに回答したのち、Dr.は次のように話した。
と、電話は終わった。(『肥満は重症化リスク』っていう言葉がこだました)
そこからまた防護服姿の看護師さんが来て、先の証明書等を受け取り診察・検査は終了。
この時点では診療代金未納。
と理解。
門前薬局の薬剤師が完全武装してクルマまで来てくれた。
当然、面識ある薬剤師。
「あらら、久しぶり。キツいね。頑張れ」(こちらが薬剤師なので説明等無し)
お薬代は後日の銀行振り込みを指示された。(病院代を支払いにくるからその時に立ち寄ると言うたが振り込みしてくれとのこと。了解。)
さて、やっと家に帰れるわけだが、ここまでの所要時間は2時間弱。時刻は17時前。カロナールで38℃台に下がっていたとはいえ、ずーっとクルマの中。
駐車場でエンジンかけっぱなしにするわけにもいかないから、持ち込んだ毛布が重宝した。
帰宅するなり、今度は職場へ連絡。PCR陽性の旨を報告。
この段階では保健所からの連絡がなかったので療養スタイルが確定しておらず、とりあえず保健所の指示待ちでの出勤停止。
保健所からの連絡はもしかすると翌日になるかもしれないと言われていた。
それくらい保健所が逼迫していると。
◇◆◇保健所からの連絡:発症当日18時
その日の18時過ぎ、保健所から連絡があった(時間外でもお仕事なのですね)。
連絡の内容は以下の通り。
そして濃厚接触者認定については、この電話でのインタビューを踏まえて会議して決まるという説明を受けた。おそらく同居家族は確定ですので、明日以降のPCR検査を受けるつもりでいてほしい、と。
そして続けて怖いことを言われた。
「今回、あいごさんがコロナ陽性であると言う情報は消防署にも共有されます。自宅療養中、ひどく症状が悪化したり尋常じゃない不調に襲われた時には迷わず救急車を呼んでください。ただし、救急車を呼ぶ時にはコロナ陽性であることを必ず告げてください」
と。
救急車を呼ぶ??
ちょっと怖いんですけど。
・・・vol.3へ続く・・・
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