手洗いちゃんとできてる?洗い残しを可視化してみた
こんにちは!広報のイトです。
今回はサラヤらしいど真ん中のテーマ、「手洗い」についてのお話です。
長きにわたるニューノーマルな暮らしの中で、手洗いをしましょう!というワードはいたるところで聞くようになりましたよね。
「30秒しっかり洗いましょう」や「歌に合わせて洗いましょう」などいろんな手洗いHow to情報もよく目にするかと思います。
しかし、実際やる身としては毎回丁寧に洗うのってけっこうしんどい…。
毎日繰り返すことなので、なおのことつい緩んできてしまう…。
そんな気持ち、とてもよく分かります。
でも、感染対策のプロSARAYAとしては、やはり基本である手洗いはしっかり取り組んでほしい!
そこで、普段の手洗いでどれくらい洗浄できるのか?を可視化する実験をしてみました!用意したのはこちら。
その名も「手洗いチェッカー」
手洗いチェッカーは、特殊な液を汚れや菌・ウイルスに見立てて、手洗い後にどれくらい残っているのかを光で可視化するアイテムです。名前そのままですね。
(サラヤの商品ですが、一般のお客様には販売していない業務用のアイテムになります…!)
言葉で説明するより、写真で見た方が手っ取り早い!
ということで、サラヤに入社したてのメンバーに「いつも通りの手洗いをしてほしい」とお願いして実験に協力してもらいました。
①まずは手洗いチェッカー専用液を手に塗り広げる
液を塗っても透明なので、パッと見ても特に変化はありません。
しかし、この状態の手を専用ライトで照らすと…
手のいたるところが光っています!この光を手に付着した汚れや菌・ウイルスに見立てているんですね。
②次に、この状態の手でいつも通りの手洗いをする
いつも通りの手洗いを!とオーダーしたところ、泡を手に取っておよそ10秒ほどゴシゴシと手を洗ってくれました。
③最後に、きれいに洗った手を専用のライトにかざすと…
お!さっきに比べてけっこう綺麗になっていますね!
しかし、よーく見てみると…
光がまだ残っています!
特に親指の先、指の付け根、そして手首に光がちらちらと…。
自分なりに満遍なく手洗いをしたつもりでも、こんなにも洗い残しが発生してしまうのですね。
実は一般的に洗い残しが起こりやすい部分というのはある程度分かっておりまして、まさに先程の実験でも近しいところが光っていたかと思います。
冷静に考えて、目に見えないウイルスや菌を落とすってすごく難しいですよね…落ちているか落ちていないか分からないので。
でも、このように見逃しやすい場所を知っていれば、毎日の手洗いでもそこに意識が向くのではないでしょうか。
ぜひ次に手洗いをする時には、親指や爪の先、手首まで意識して洗ってみてくださいね。
(そうすると自然に30秒くらいかかってくると思います!)
そして、正しい手洗いの手順はこちらも参考にしてみてくださいね♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?