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預言の賜物

メモ
聖霊の霊感を受け、教会のグループに対して語る。
教会への益となるもの。
占いのように、未来の予言をすることではありません!

預言は、これから起ころうとすることを、ご自身の忠実な子供に分かち与えられただけ。(そのため、語られた本人は理解してない場合もあるが、語られた事を伝える。)神に示されたことを宣言することで、前もって何かをする予言とはちがう。
◉現在・未来の情報を得よう!!という訳でない。主との触れ合いの中で、その知識を与えられたにすぎない。



そのため、パウロは
1コリント14章
1愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。
3ところが預言する者は、徳を高め、勧めをなし、慰めを与えるために、人に向かって話します。
4異言を話す者は自分の徳を高めますが、預言する者は教会の徳を高めます。
39それゆえ、私の兄弟たち。預言することを熱心に求めなさい。異言を話すことも禁じてはいけません。 

預言には、かならず吟味が必要。

預言は、異言とは逆で、信者のためのしるし。
しかし、ノンクリスチャンを神へ導く為へも用いられます。

14:24しかし、もしみなが預言をするなら、信者でない者や初心の者がはいって来たとき、その人はみなの者によって罪を示されます。みなにさばかれ、 14:25心の秘密があらわにされます。そうして、神が確かにあなたがたの中におられると言って、ひれ伏して神を拝むでしょう。
(賜物はいつも相互作用するため、この場合は、知識の賜物も働いている)

14:22それで、異言は信者のためのしるしではなく、不信者のためのしるしです。けれども、預言は不信者でなく、信者のためのしるしです。

預言の役割
①徳を高める ②勧めをなす ③慰めを与える事

聖霊の注ぎがあれば、神こどもであるなら皆が預言できる。
14:29預言する者も、ふたりか三人が話し、ほかの者はそれを吟味しなさい。 14:30もしも座席に着いている別の人に黙示が与えられたら、先の人は黙りなさい。 14:31あなたがたは、みながかわるがわる預言できるのであって、すべての人が学ぶことができ、すべての人が勧めを受けることができるのです。 14:32預言者たちの霊は預言者たちに服従するものなのです。

預言は、神のコミュニティーになってなされるのである。
兄弟のもとで吟味されて、評価され、御言葉に照らし合わされるべきだからです。#個人が牛耳るのを防ぐ為

預言のつとめを特に与えられてる人たち
旧約時代では、社会や政治にはっきりとした姿勢で、過ちを指摘し、神への悔い改めを警告していた。
#正義から警告する人たちを預言者とは呼ばない
神の御霊に動かされている人こそ、真の預言者。

賜物は相互作用する
預言の賜物には、知識の賜物が共に働くことがある。


#預言者のつよめは、教会の成長のために重要
その人の生活態度や、教理を知らずに預言者と認めてはならない。

こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。 12 それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、

真の預言者は、部が悪くても、神ことばを伝える人。
自分に引き寄せようとするのではなく、神に導くために。

真の預言者の預言ももちろん吟味されなければなりません。
#時に誤った預言もすることもあるため。
ただ、それは偽物だと実証してるのではなく、完全なものとなっていないだけ。

サタンは、真の賜物とそっくりなものをもっている。
権威を用いて、悪い影響、恐怖によってしばりつけようとする。

というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部分だからです

6 万軍の主はこう言われる、「あなたがたに預言する預言者の言葉を聞いてはならない。彼らはあなたがたに、むなしい望みをいだかせ、主の口から出たのでない、自分の心の黙示を語るのである。(自分のこころの幻を語っている)

個人的で直接的な預言は、非常に気をつけなければいけない。
身勝手な預言は妨害になりかねない

その際、ことばを受け取る時に、内なる御霊のあかしがなければならない。
それを主のものとして受け取る前に、ものすごく注意して下さい。

これを。あれをしなさいと直接的に預言されたら、
まず、主はあなた自身の心の中に証して下さいます。
その場合、預言は裏付けの意味になる。

御言葉なしで御霊をもつと、破裂してしまい、御霊なしで、みことばだけだと干からびてしまう。しかし、御言葉と御霊があればあなたは成長する。




エレミヤは、ハナメルから土地を買うよう主から告げられた。
ハナメルから自分の土地を売りたいと言われるまで、行動にうつさなかった慎重さ。彼でさえ相当慎重に吟味して裏付けがとれるまで行動に移さなかった。

預言することを常に待ち望む。
地にあるキリストのからだが、ますます高められるように
イエスに祈る事。
主と、主の兄弟姉妹の交わりをもつにつれて、
霊の感動やことばが、おもいにはいっていくようになるでしょう。
この賜物は、神の能力であり、人間の能力ではないのです。



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