最新のChatGPT-4oが無料で利用できる!有料版は辞めても大丈夫か?
驚くべきニュースです!
今まで有料でしか利用できなかった最先端のAI技術、ChatGPT-4oが無料で提供されるようになりました。このOpenAIの革命的リリースにより、「もう有料版は必要ないのでは?」と疑問を持つ方も多いはず。
今回の記事では、無料版と有料版の違いを細かく比較し、みなさんの利用スタイルに最適な選択をサポートします。ぜひ最後まで読んで、最も賢い選択を見つけてください!
無料版ChatGPT-4oの魅力
ずばり!基本機能が無料で利用可能
無料版ChatGPT-4oでは、これまで有料版でしか使えなかった多くの機能が無料で利用できます。
例えばCSVファイルをアップロードして解析させる機能や、写真などの画像をプロンプトに含めてしまえるビジョン機能、ウェブ上の情報を探しに行くブラウジング機能、プログラムを書いてくれて実行もするコードインタープリター機能は、有料版と変わらず利用できます。
無料版でできないこと
ずばり!「画像生成できない」「回数制限が厳しい」「APIは利用不可」
無償版ではできないこと、不便なことがあるはずです。そこを取り上げてみましょう。
画像生成ができない
無償版では、画像生成ができません。DALL-E3の生成機能が塞がれています。しかし、無償で利用できる画像生成のAIはたくさんありますから、画像生成はそちらで行うことで代用できそうですね。
きれいな画像を生成してくれる、ステーブルディフュージョン→https://stablediffusionweb.com/ja
プロンプトの投入回数、3時間毎に制限がある
無償版は3時間で10プロンプト程度(プロンプトの長さによって異なる)と、回数制限が結構厳しいです。この制限が一番、気になる制限ですね。
APIが利用不可
これは正直あまり関係の無い方が多いと思います。ChatGPT機能をシステムに組み込んで利用するような使い方をしている方は致命的な制限ですが、Web版のChatGPTをそのまま使っているのであれば、全く無関係な世界ですね。
有料版を続ける理由
有料版は次の点で優遇されます。
プロンプトの処理を優先的に行ってくれるため、回答速度が高速!
プロンプトの回数制限が無償版よりもはるかに緩やか!(約5倍程度)
カスタムGPTの作成ができる!⇒毎回おなじ様なプロンプトを投入しなくても大丈夫!
APIを使える!スプレッドシートやエクセルでGPTを使うことができる。
上記にメリットを感じる方は、有料版を続ける選択がよいかと思います。
結論
無料版は、基本機能を試すには十分だが、利用回数の制限がストレスになる。
ストレスが溜まって、結局「$20支払った方が安いわ!」となることが考えられます。「10回プロンプトを投入したら、3時間休む」ことが許させる時間感覚であればOKですが、待ちきれないのであれば「時間を買う」感覚で有料版を続けるのも良いかと思います。
また、これまで「ChatGPTを使って恩恵を受けたなぁ」と感じている方も、「GPTの進化を応援する」つもりで有料版を続けるのはいかがでしょうか。
これからの時代、「AIを使える人、使えない人」で圧倒的な差がでてきます。
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