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Vol.18【スライドショーの作りこみ】

今回は、いよいよ本番を意識したスライドショーの作りこみです。

パソコンを持参してプロジェクターに投影すると、プロジェクターには全画面にスライドが、手元のパソコンにはスライド以外に様々な表示が出現します。

[スライドショー]メニューの[発表者ツールを使用する]にチェックが必要です。

そこには、マウスポインタを受講者に見えやすくするツールや、差し込む余談などのネタを書いておくスペースがありますよ。

スライドショーの操作

スライドショーは、マウスのボタンクリックで次のスライドに移動しますが、キーボードの[] []キーでも操作できます。

スライドショーしているときの手元のパソコン画面

プロジェクター投影しているときは、プロジェクターがメイン画面、手元のパソコンが2画面目となっているはずです。

2画面目のディスプレイは下図のようになります。

画面の説明(タイムカウンター)

左上の隅にタイムカウントがあります。これで時間を測定できます。

時間をカウントしてくれます
一時停止したり00:00に戻したりできます

画面の説明(ツール)

画面の左中ほどには様々なツールがあります。

左より、[レーザーポインタ]アイコン、ボタンを押すとメニューが表示されます。

レーザーポインターにしておくと、マウスをスライドショーを映しているメイン画面に移動すると赤いポッチになります。

マウスカーソルがこのような表示になります。

その他に、ペンになったり蛍光ペンになります。スライド上に落書きができます。


ペンと蛍光ペンで落書きしてみた

次に[すべてのスライド]ボタン、手元の画面がスライドリストになります。選択するとそのページを表示できます。

すべてのスライドを表示するボタン
このようにスライドが一覧表示されます。

少し前のページに戻る際に、スライドをチカチカページめくりさせている方が見受けられますが、この機能で一発目的のスライドへジャンプできます。

虫眼鏡アイコンは、スライドの一部分を拡大表示します。

ディスプレイを斜めに切ったようなアイコンは、スライドショーをカットアウト/カットイン(真っ暗な画面にしたり、スライドに戻したり)します。

字幕アイコンは、マイクから拾った声を字幕にしてくれます。

マイクに向かって話してみた例

カメラの切替アイコンは、ここでは説明割愛します(#^^#)

画面の説明(ノート)

ノート欄には、スライド作成画面の最下段に文字を入力しておくと表示されます。

ここに文字を入れておくと・・
手元のパソコンに表示されます

いかがでしたか?スライドショーの本番、イメージできたでしょうか。

スライドショーの使い方、練習して本番で焦らないようにしましょう。

【経験談】電池がない!

会場の設営OK!
さあ!セミナーをはじめるぞ!と思いマウスを手に持った瞬間、
「あれ、マウスの動きがぎこちない」
「ん!動かなくなった」

そう、コードレスマウスの電池が切れてしまったのです。

キーボード操作で事なきを得ましたが、焦りました。

こういうところもチェックが必要ですね。

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