見出し画像

介護度が上がっていました

先日の介護認定調査の結果が送られて来ました。

母はだいぶ足腰が弱くなってきたとはいえ、自分で食事もできるし、トイレも介助なしでできます。
一時期の荒れていた頃に比べれば、割と落ち着いているので、てっきり前回同様【要介護1】だと思っていました。

ところが実際は【要介護2】に。

要介護1と2の違いっていったい?・・・と、少し調べてみました。
わかりやすかったのはこれ ↓ 
身体的な介助だけではないんですね。

【要介護2】
要介護1の状態に加えて、食事や歩行の際にも一部介助が必要になります。
特に起こりやすい状態の変化はお金の管理が難しくなる
ほかに・・・
・薬の管理が難しくなる
・料理の手順がわからない
・自身での爪切りが困難
などです。

《健達ねっと》より

母は、通帳に執着はあっても、もう自分で何かにお金を使うという考えはありません。
薬は管理どころか準備してあげなければ飲まないし、もともと苦手なのもあって料理はもうここ10年くらいしていない。
爪ももう自分で切ることはしません。

あ、なんだ。
そう考えると、完全に【要介護2】なんですね。

そう言われてみれば、落ち着いているとはいえ忘れ具合はだいぶ進行していて、以前は数分保っていた記憶が、大げさではなく秒で消え去っている。

昨日までできていたことが、今日はできなくなっていることも。

それでもグループホームの入所のお声がかかるまで、もう少しお世話ができそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?