循環(輪っかの輪)
輪っかと輪っかが繋がって
長い鎖になるように
時を共有し やがて 明け渡し歴史はつづく
はるか未来へと
草を食べた 小さい動物が 大きい動物に食べられ
やがて死に 朽ち果てた身体から また 草が生える
大きな樹が 地球から養分をもらって枝を広げ
小さな動物達にその実を与え すみかを与え命を守る
生きて死んで また生まれ
肉体は滅びても循環は続いていく
輪っかが繋がるように 命を守る
俺達は 循環の輪の中に 位置づけられている
宇宙も 地球も 小さな石ころまで
それは そこにあるべき物で
俺も お前も 足元のアリさえ
ここに必要があって 存在してる
いつか 居なくなるとしても
波が寄せ ひいていき 太陽が沈み月が出る
雨が降り 川が流れ海にそそぐぎ また 雲になる
大きな樹が 吸い込んだ二酸化炭素を酸素に変え
小さな動物達にその実を与え すみかを与え命を守る
生きて死んで また生まれ
個体は滅びても 循環は続いていく
輪っかと輪っかが繋がって
繋がりつづけるように
愛しあい やがて 別れを迎え繰り返していく
はるか昔から
輪っかと輪っかが繋がって
長い鎖になるように
時を共有し やがて 明け渡し歴史はつづく
はるか未来へと
☆どんな歌詞でも書いていいよって言われて作った歌詞です。自分の存在価値がわからなくて、自分もみんなに認めてほしかったのかなと思います。
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