「やっぱり私って変われない」その原因と”変われないループ”からの脱出方法

今日はスピリチュアルなお話。

「引き寄せの法則」
「原因と結果の法則」
「思考は現実化する」…

いろいろな表現の仕方はありますが、「思った通りになる」というのは本当だなと感じています。

例えば私の場合、スピリチュアル関係の本を読んで色々試し、最初は変化を感じられるけどあっという間に変化を感じなくなってしまって、「やっぱり私は変われないんだ」と諦めることがよくありました。

「スピリチュアルなことをどんなに試しても、引き寄せは長続きしないし、ミラクルも起きない」と思い込んでいた。

だから、私の人生はその通りになったのです。

「変われないループ」の仕組み

ある朝、モーニングページを書いていた時のことです。

悩みのことやネガティブなことをちょっと書き始めた時に「また同じことで悩んでいない？」と気が付きました。

「結果が出ない」とか、「変化が無い」とか。

そういうことを時々考えるぶんには仕方ないし、よくあることだと思うのですが、私の場合はいつも同じことを、しょっちゅう繰り返しているように思えた。

言うなれば「変われないループ」があることに気が付いたのです。

私の「変われないループ」の流れは、以下の①～⑤のステップの繰り返しでした。

①本やブログ等で新しい方法を知り、実践を始める
↓
②最初の2週間くらいは「新しいことをした」という目新しさから変化に気付きやすく、「この方法は私に合っている！」と信じるようになる
↓
③3週間目くらいからだんだん慣れてきて（飽きてきて？）、変化にも気づきにくくなり、「あれ？最近全然変化しないな」と思い始める
↓
④4週間目には変化にさらに鈍感になり、もしくは、実際に変化が起きなくなって「良い方法だと思ったのに、やっぱり私に引き寄せやミラクルなんて起きないんだ」と思う
↓
⑤新しいことを始める前の私に戻り、「他に私に合う方法があるのかも」と新しい方法を探しては①～⑤を繰り返す

モーニングページを書いていたら自分を客観的に見ることができて、①～⑤のような「変われないループ」が私の中に存在していることに気付けました。

そして私が次に起こすべき行動があるということにも気が付いたのです。

「変われないループ」の中で一番変えるべきだと感じたのは③～⑤の過程。

「変化があるかどうか」でジャッジしている、という点です。

自分に「私は変われない」というレッテルを貼ってきた失敗談

確かに私は人生を変えたくて、思考を変えたくて、引き寄せの法則が本当にあるなら実際に体験してみたくて、新しい方法を色々試してきました。

・毎日日記を書いて、日記の最後に今日の自分に掛けてあげたい言葉を書くことで自分を好きになることで引き寄せの法則が起きやすくなる

・楽しい、心地いい、好きなことをして、いつもいい気分でいることで、望んだものを引き寄せられるようになる

・自分の中に居るもうひとりの自分を大切に扱うことで自分も周りも幸せになり、引き寄せも起きるようになる

・ネガティブな思考はネガティブを引き寄せるので、いつも愛に満ちた思考をし、ポジティブな引き寄せを起こす

・自分にとって「この人生って最高！」と思える未来を思い描き、ワクワクしながら沢山行動をすることで望んだ未来を引き寄せる…

上記はこれまで試してきたことの一部です。

そしてどれにも「変われないループ」を当てはめてしまって、やめてしまったり、やめたけれどもう一度再開したりを繰り返してきました。

「変われないから、私には合わない方法なんだ」「私はやっぱり変われないんだ」と、自分に「私は変われない」というレッテルを何度も何度も自分に貼って。

「変われないループ」から脱出する、たった１つの判断基準